外国人登録5万人未更新…在留カード切り替えず 多くの人が7月8日の期限を過ぎると懲役などの罰則対象に

 日本に永住する外国人で、従来の身分証である「外国人登録証明書外登証)」を
新しい「在留カード」に切り替えていない人が、切り替え期限までほぼ1か月の5月末時点で、
約5万2000人残っていたことが法務省の調査で分かった。

 多くの人が7月8日の期限を過ぎると懲役などの罰則対象となるため、
同省は個別に通知を送っているが、通知が届かない人も多く、対応に苦慮している。

 在留カード民主党政権時代の2012年7月、旧来の外国人登録制度が廃止されて導入され、
切り替え期限は3年後の今年7月8日とされた。しかし、日本で長期間働いたり、
日本人と結婚したりして法相から永住が許可された永住者は、
外登証の更新期間が7年間に設定されていることから、多くの対象者が切り替え期限を認識せず、
放置しているとみられる。
-----------------------------------------------------

初めて、この関連の新聞記事を見た

じわじわと締め付けてくるのかな

もちろん、全うな外国人は困ることはないであろうが・・。

----------------------------------------------------

考え方としては

「既に五万人分、悪用されている事が露見した」、

と見る事も出来る。

--------------------

当時の民主党が反対要求した項目

  〓 中長期在留外国人の「在留カード」常時携帯義務と罰則規定を削除する。
 〓 「特別永住者証明書」は常時携帯義務と過料(行政罰)規定を削除する。
 〓 「在留カード」の番号をIC チップのみとし、カード自体の記載からは除外する。
 〓 所属機関(雇用先、学校、研修先)の届出義務規定を削除する。
 〓 在留管理情報の目的外利用及び提供を制限する規定を置く。
 〓 在留資格取消制度と罰則規定を削除する。
 〓 特別永住者のみなし再入国許可について、有効な旅券を所持していることを除外する。
 〓 団体監理型技能実習における団体の責任を明確化する。
  (中略)
さらに驚くことは、民主党はすべてのオーバーステイしている者約11万人を
3年後の法改正にあわせて全て合法化して正規滞在者にしろとまで言っているのです。
-----------------------------------