小沢氏ダンマリ 秘書初公判 民主幹部も口重く… 西松違法献金

ダンマリ・・ね。

都合の悪いのは、マスコミシャットアウトだからね。

官僚を叩く会見は開いて恫喝しても、ご自身の犯罪についてはダンマリね。

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小沢氏ダンマリ 秘書初公判 民主幹部も口重く… 西松違法献金
12月19日7時56分配信 産経新聞

 西松建設からの違法献金事件で政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪に問われた、小沢一郎民主党幹事長の公設第1秘書で資金管理団体陸山会」の元会計責任者、大久保隆規被告の初公判があった18日、小沢氏は国会に現れず、報道陣のコメント要請を拒否した。党幹部らもコメントせず、だんまりを決め込み、平野博文官房長官も記者会見で言及を避けた。

 報道各社は17日、小沢氏側に記者会見などを求めたが、民主党側は「小沢氏は『21日の定例記者会見で質問をうかがう』と言っている」としてこの日は応じない考えを伝えてきた。山岡賢次国対委員長は18日、国会内で「子ども手当」などについて記者団の質問に応じたが、質問内容が初公判に及ぶと口を閉ざした。

 党内には小沢氏をめぐる疑惑について発言すること自体、はばかられる雰囲気がある。側近議員は実名を伏せることを条件に「大久保被告は拘留中から否認している。無罪を信じている」とだけ語った。小沢氏と距離を置く渡部恒三衆院副議長ですら「同じ党の者だから無罪を信じてあげるのが当然だ」と述べた。また、国民新党亀井静香代表は「政治資金規正法に従った処理をやっているのだから、無実は当たり前だ」と述べた。

 一方、自民党大島理森幹事長は「小沢氏は説明責任を果たしておらず、裁判の行方によっては政治家としての責任が問われる」と、場合によっては議員辞職を求める考えを示した。

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