加害者の味方?日弁連が特定の立場を表明
日本弁護士連合会(日弁連)が「平成32年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言案を、10月7日に福井市で開かれる「人権擁護大会」に提出することが分かった。日弁連はこれまでも死刑廃止についての社会的議論を呼びかけてきたが、廃止を明確に打ち出すのは初めて。一方、死刑制度の必要性を訴えてきた遺族や弁護士からは反発の声が上がっている。(滝口亜希)
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「死刑制度に反対している人は、何の落ち度もない遺族がどのように暮らしているか、考えたことはあるのでしょうか」。人権擁護大会を前に、今月15日に東京都内で開かれたシンポジウム。地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(69)が訴えた。
宣言案は人権擁護大会に出席した弁護士の過半数の賛成で採択されるが、反発の声も上がっている。
「死刑は被害者の無念に報い、遺族がけじめをつける機会でもある」と死刑の必要性を訴える。
そもそも、全弁護士が加入を義務付けられた日弁連が特定の立場を表明することには批判も根強い。
犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の高橋正人弁護士は「強制加入団体が思想・良心の自由に関することを多数決で決めるのはおかしい。こんなことが通るならやりたい放題だ」と手続き自体を問題視する。
高橋弁護士は「宣言案は、被害者の手続き面の権利を侵害した手引と合わせて、被害者の権利を根こそぎ奪い取るものだ」と憤る。
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弁護士、おかしいぞ
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被害者より、加害者の人権が守られていること
おかしいことが、首尾一貫している
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GHQによって日本弱体化政策があったから
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努力をしていない人を、守っていくと、その国は崩壊するだろうね
でも、そういう政策を施した国は、長い目で見るともっと酷いことになるのかも
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