私は権力を持ったエリートが世界支配の体制をほぼ整えているのだと確信し、独裁者が未来ではなく今ここに居るという恐ろしい事実を認識しました・・・
どうしたら(この体制から)出られるでしょうか?
私はその実態を見極めるため、支配構造とその仕組みを知ることが必要だと思いました。
比較的少数の家族、特に
ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン、
カーネギー、そしてハリマン、シフ、ウォーバ-グは何世紀にもわたって西部の支配階級のエリートの先頭に立っています。
このような家系の全員が世界支配の計画を知っているとか、計画に参加していると言っている訳ではありませんが、このような王朝の当主が多くの人々の暮らしを破壊する陰謀を実行する企業利権や金融利権を支配していることは確実です。
計画を秘密裏に推進している人々は多くの名前で知られています。流出した情報によれば彼らは世界中で密室の会合を開き、計画について話し合います。そして時計のような正確さでその計画が、メディア、金融、企業、政府、軍事の分野に登場し始めるのです。
もちろんグループの全員が意思決定に参加している訳ではなく、知識と参加の程度を決める序列が存在します。
支配エリートの主なシンボルの一つが、「すべてを見通す目」です。
これは「1ドル札」、当初「全情報認知」と言われた
アメリカの大衆管理システム、イギリスの情報機関「MI5」、そして
ロスチャイルド家にすべての設計と資金提供が行われた「
イスラエルの
最高裁判所総合ビル」にも観られます。
(このシンボルは)
クフ王のピラミッドの壮大な姿と伝説の金属製の頂点を取り入れ、頂点に立つものが下々全てを監視し、支配することが出来るという意味にこじつけたのだと思います。
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これを利用した痛ましい例として「反ユダヤ主義」の推進があります。反ユダヤ主義者はこれを「ユダヤの陰謀」といって民族差別を続け、多くの人々の生活を脅かし命を奪いました。
これは決してユダヤの陰謀ではありません。中央銀行家たちが第2次世界大戦で両方の陣営に資金を提供し、
ユダヤ人に対する
ヒットラーの残虐行為に関連する企業に資金を提供したことも確認されています。
一族が代々必要とする以上の富を持ち、貨幣を造り出す権力を持っているこのような人々は富を最終目的としていないと思います。
(G エドワード・グリフィン)
物欲をすべて満たした人は何を欲しいと思うでしょうか?
多くの人は権力・・・世界規模の権力を欲しがります。彼らは知的エリートとなり自分たちの計画が他の誰よりも優れていると考え始めたのです。彼らは、自由は危険だと考えています。大衆に自由を与えればどうなるか?どうせ賢い使い方はしないだろう・・・我々は一般大衆より賢いのだから彼らの為に支配してやろ う・・・
エリートが完全な世界支配を計画しているということに気付くと、彼らが大胆に、公然とそれを語るのを耳にするようになりました・・・ただし・・・「新世界秩序」という言葉を使って・・・
(ジョージ・ブッシュ=パパブッシュ)
成功した暁には、この新世界秩序の大きな可能性が開けます。
(元英国首相 ゴードン・ブラウン)
まったく異なる、新しい課題を持った新世界秩序です。
(ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー 元
米大統領補佐官)
可能ですよ、素晴らしい機会となります。
There is urgent need for a true world political authority.~Pope Benedict ⅩⅥ(ローマ法王 ベネティクト16世)
世 界の状況を考えると新世界秩序は(一見)いい考えのようにも思えます。しかし一握りのエリートが単一世界の政府を動かす世界支配と、世界が相互に繋がると いうことは同じことでは有りません。現実には世界の人々は繋がりを持っていて、根本的なレベル、精神的なレベルにおいても繋がっているのです。
しかし世界支配計画は、実は正反対です。
↓ここは弁証法のことを言っています。分かりますよね?
これは、お互いに競争させる「分割支配(分割統治)」としての戦略で、民主党と共和党、あるいはリベラル派と保守派が、目指すものが最終的に同じなのに、どちらかが問題だと思わせるものです。
世界はわずかなエリートが権力を独占し、すべてのルールを作って支配する
全体主義的な世界的権威というか、
軍事独裁に向かっているのです
これが成功すれば逃げ場がありません。
考えてみてください。
陰謀論は、散々馬鹿にされてきたので検討するだけでも社会的に困難です。また、どのような出来事も、それだけをもっともらしく説明することは可能です。
私も、同じ人間がいつも富と権力を得る結果になるのは、ただ機会を利用しているだけで、実際にこの状況を引き起こしている訳ではないと考えようとしていまし た。しかし、10年近くデータや情報を集めてきて、これは無作為ではなく、強大な力を持った少数の金融エリートの一族が、政治家や企業と組んで人々を管理し、支配することを共謀しているのだと・・・私は確信しています。
この計画の実態と規模が解ると・・・どこまで探ろうかと自問しました。
人間がどこまで悪になれるのかに焦点を合わせるのか・・・
私は、彼らの正体と組織の仕組みを知る価値があると考えました。真実を理解した私たちは怒り、悲しむ一方で、はっきりと物事を考え、集中して効果的に取り組む力を持っているからです。
(デビット・アイク)
最大の監獄は、人からどう思われるかという恐怖心です。散々白い目で見られた私は、他人の目を恐れる心から飛び出しました。そうすることで初めて、なんと酷い牢屋に入っていたかに気付けるのです。
私は少数の人が大衆を支配するのが、いかに簡単かを自分なりに理解できるようになりました。社会的な規範、物事の善悪、何が道徳的で何が不道徳か、何が可能で何が不可能なのかを決めてしまえばよいのです。そして「問題なしゾーン」というものを作り上げます。そのゾーン内での認識、信念、言論、理想に沿って暮らす人は「普通」とみなされるので、誰かに煩わされることがありません。
この囲いから出て個性を主張し始めると、規範からはみ出したとみなされることになり、イルミナティにより(知らず知らずの内に)刑務所の看守に仕立て上げられた人間集団が、寄ってたかってはみ出した人たちを非難するのです・・・
面白いことに言論と思想の問題なしゾーンの端にくると、世界銀行の総裁になんと言われるかとは思わないのです・・・母はどう思うか・・・飲み仲間や会社の人たちになんと言われるか・・・と考えるのです。
イルミナティは(大衆がそうとは気付かないよう巧みに)規範を作り上げることによって、(各自が特に疑問とも思わずに)その規範をお互いに(無意識のうちに)強要する、一大集団を作り上げたのです。
世界征服の
大戦略は既に実行に移されています。管理がしやすいように世界が国境を越えた超国家に切り分けられています。
「
欧州連合」、「
アフリカ連合」はすでに設立されています。
アメリカ、カナダ、メキシコの政治家は「安全と繁栄のためのパートナーシップ」の名の元で、おそらく「
アメリカ連合」と呼ばれる計画の北半分に取り組んできました。これは市民や議会の同意もないまま何年も続いています。
「太平洋連合」も既に進められています。