税金の不透明使用に異例の是正通知に怒り心頭?

毎日新聞の似非人権思想こそ、朝鮮学校の子供を苦しめる


大変結構。朝鮮学校への補助金に関して、文部科学省が「透明性」等を求める通知を関係都道府県に発出した。税金使用の適正化、市民への説明、自治体職員への支援、朝鮮学校に通う子供と保護者への支援、広く問題の改善に繋がる通知だ。

ところが、通知を真っ向から批判する新聞社が現れた。毎日新聞である。

毎日新聞の社説によると、「透明性」を求めた文科省通知は、「地方自治を萎縮させる越権行為」「子供の教育の場への締めつけ」であるらしい。そして、「対北制裁措置に子供と学校を絡めるな」、「子供を中心に考えよ」、等と説教をかましている。

毎日:朝鮮学校補助金 子供を中心に考えよう
http://mainichi.jp/articles/20160331/ddm/005/070/047000c

全文は最後に掲載するが、非論理的かつ非現実的な独善に頭がクラクラした。突っ込みどころが多すぎる。ただ、これだけは言いたい。毎日新聞の似非人権思想は、確実に朝鮮学校の子供と親を不幸にする。善意で舗装された地獄への道だ。

本エントリでは、子供達のためにも、毎日新聞社説の問題点をつきたい。

論点は以下のとおり。

1.税金使用の透明化及び是正措置は国の責務
2.情報隠蔽はヘイトの源泉、情報の透明化が子供を守る
3.通知は国が自治体を支援する意思表示
4.通知の文言は絶対、役人は裏の意図や意味など推量しない
5.毎日新聞の似非人権思想が子供と親を不幸にする


さて、社説で毎日は「地方自治体の権限である補助金交付に関して、中央から通知を出すのは異例のこと」と国の通知に疑問を呈した。

よく、メディアは批判的な意味を込めて「異例」と断じるが、今回の異例もそれだろう。しょっぱなにネガティブな印象を読者に与えることで、その後の主張を正当化する、まあよくあるセコい印象操作だ。サヨクはこの手の姑息な手法を好む。

だが、異例は否定的意味に限られない。特殊な案件に対しては、必然的に異例の対処になる。異例が正常だ。朝鮮学校は日本社会でも特異な存在で、しかも広域で不透明な補助金交付が続く異常事態だから、国は「異例」の対応をするわけだ。

広域で起きている税金の不透明使用があれば、国が是正に動くのは当然の責務であり、見て見ぬふりして放置することは許されまい。毎日の批判は不合理である。

税金使用の透明化は、朝鮮学校に通う生徒や親を不当なバッシングから保護することにも繋がる。朝鮮学校への補助金は、いわゆる在日特権の一つだ。毎日新聞らは「在日特権ではない」と反論するが、だったら堂々と透明化すればいい。

情報の隠蔽はあらぬ疑念を抱かせる。現に税金が投入されているのだから、透明化を拒否すれば、「やましい金だから、在日特権だから隠すのだ」、と疑われるのは必然だろう。特権疑惑はヘイトを生み出し、ヘイトスピーチに繋がっていく。

本当にヘイトスピーチを無くし、相互理解とか友愛社会とかを望むなら、四の五の言わず直ちに透明化させるべきなのだ。それとも何か、やっぱり特権だから知られたくないのか?。

次に「通知」だ。社説は、「自治体側がこれを事実上の停止圧力と受け止め、全体に交付自粛へとつながる可能性がある」と批判した。「可能性がある」と書いておきながら、後半では「学校への締め付け」と断じており、これも姑息な印象操作だ。

で、意図的か無知か知らないが、自治体が勝手に「真意」を汲み取って、文言に無いことまで実行するなどあり得ない。公文書の文言は一言一句が絶対だ。何故ならば、通知は、そこに書かれていることに限り国が責任を持つ、という証文だからだ。

通知の範囲で動く限り、外部からの批判は全て国に押しつけられる。「文句は国に言え」と突っぱねられるのだ。国が責任を持つからやってくれ、というのが通知なのである。空気を読んで自粛するとか、締め上げるとか、そんなことはありない。

そして、この問題は「外部からの批判」が、自治体を苦しめると共に、問題解決を邪魔してきた。

朝鮮学校への補助金について、過去に是正しようと動いた自治体はいくつもあった。自主的に動くこともあれば、保守系団体に背中を押されて動いたこともあった。しかし、自治体が動く度に「外部」からの妨害にさらされてしまった。

ゴロツキまがいの人権派弁護士やNPOや議員らが、対面や文書で抗議し、朝鮮学校の生徒まで動員して抗議デモを行い、サヨクメディアが自治体を悪者に仕立て、手を引かせるためにあの手この手で陰湿な嫌がらせが繰り広げられた。

仲間のはずの公務員労組さえ、朝鮮学校を支援する「外部」側の一員だ。自治体職員と言えども普通の市民、あの猛烈な反対圧力に抗うなんて無理だ。国の通知は、職員にとって心強い防衛手段になる。9条なんかよりよっぽど守ってくれる。

そもそも、朝鮮学校補助金は子供や親の援助になっているのか甚だ疑わしい。毎日新聞らは黙殺し続けているが、長年に渡りコツコツと取材を重ねて報道してきた産経新聞によれば、補助金の大部分は「寄付金」などの名目で学校に巻き上げられている。

朝鮮学校は、北朝鮮本国の命令で総連が監視・指導しており、補助金は本国への上納金として没収されてしまう。補助金の透明性を高めるということは、総連の関与を弱めることに繋がる。そうすれば、ちゃんと子供と親に支援が届くのだ。

毎日新聞人権派の主張は、とどのつまり現状維持にすぎない。臭い問題に蓋をして、根拠も無く素晴らしい未来を期待しているだけだ。物心ついたときには北朝鮮に支配された学校にいて、北朝鮮に搾取されて、あれが本当に子供のためになると思っているのか。

社説の最後は、「締めつけより、息長く得るものを求めたい」とむすばれている。ふざけるな。本気で子供や親のことを考えていないから、そんな悠長なことが言えるのだ。「得るもの」とは何だ?、お前ら似非人権派の満足感か?。

「子供を中心に考えよう」等と偉そうに説教する前に、毎日新聞は「自分を中心に考える」姿勢を反省し正すべきである。朝鮮学校補助金の透明化、これは誰にとっても必須だ。マイナス要素は無い。自治体は直ちに実施するべし。




毎日:朝鮮学校補助金 子供(から巻き上げる祖国)を中心に考えよう
http://mainichi.jp/articles/20160331/ddm/005/070/047000c
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まさか、学校が巻き上げる・・。
そんなことをする国や人が存在することが分かるのに何十年もかかるんだね。

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70年積み重ねてきた特権がぶっ壊れましたね

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70年間やってきた詐欺が明らかになってきたのね

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最初は、朝鮮学校の中にも善意があったのかもしれない。
お金が人を変えたのかもね・・。

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中国が爆買いする程、お金持ちになっているけど・・
同じく・・お金が人を変え、地獄を見ることになりそう・・

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