米、戦闘機技術の提供拒否 韓国に通告 国防相会談

 韓国が独自開発中の戦闘機(KFX)に必要な先端技術について、韓国に提供を求められた米国が国防上の理由から拒んでいる。15日にワシントンで韓国の韓民求国防相がカーター米国防長官と会談し、あらためて協力を要請したがカーター氏は「難しい」と応じず、開発のつまずきが確実になった。韓国国防省が明らかにした。

 米国防総省は15日、訪米中の朴槿恵大統領の訪問を栄誉パレードで歓迎し米韓同盟が強固だとアピールしたが、朴氏に同行した韓氏の求めは聞き入れなかった。

 韓国は2014年9月に次期主力戦闘機としてロッキード・マーチンからF35を約7兆3千億ウォン(約7700億円)で40機購入する契約を交わした。その際、KFX開発に必要な25の技術の提供を韓国が受ける約束をしたとされる。

 しかしことし4月、米政府が、従来のレーダーより広範囲、遠距離の標的探知が可能なレーダーなど四つの技術の提供を許可しない決定を出した。(共同)

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テレビでは、報道しないんだろうねw

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アメリカは、着々と韓国を切り捨てているんだね

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