日韓双方が河野談話の被害者

石原信雄元官房副長官20日衆院予算委員会参考人招致され、河野談話作成の舞台裏について答弁を行った。河野談話の再検証がついに始まったわけだ。主導した維新の会、受け入れた自民党、関係した両党の議員は好きなだけ誇って良い。
 
答弁ではさっそく重要な証言が飛び出した。事実関係の裏付けを行っていなかったこと、石原元副官房長官ではない誰かが韓国とすり合わせを行っていたこと、ネットではとっくに知れ渡っていたことだが、当事者が国会で証言したことは大きな前進である。
 
事実確認もせずに自称被害者の要求を反映して作られた謝罪談話、時事通信などは「談話の信頼性を揺るがしかねない」などと懸念しているが、河野談話に信頼性があると吹聴してきた売国メディアらの罪はあまりに大きい。分かっていたことなのだ。
 
石原元副官房長官に証言させるまでもなく、軍による強制を裏付ける証拠が無いことは、前安倍政権が調査・閣議決定している。談話と閣議決定、重みの違いは歴然なのに、マスゴミ閣議決定を無視して談話の重要性のみを国民と世界に発信し続けた。
 
さて、石原元副官房長官の爆弾発言を受け売国連中は狼狽、「河野談話を否定したら、日韓関係に悪影響を与える」と懸念する声が方々から上がっている。談話の正当性や日本国の誇りを置き去りに、韓国のご機嫌取りを優先させる真性のカス共である。
 
no-risuは声を大にして言いたい。
河野談話を作ったから、日韓関係は悪化したのだ」
石原元副官房長官も述べた。「談話は韓国への配慮だった。しかし韓国は反日の道具に悪用した。日本の善意が裏切られた思いだった」、と。談話は韓国における反日の拠り所だ。日韓関係改善を望むのに、反日根拠を温存するなど矛盾しているだろうに。
 
事実に基づかず、一部の政治家の妄想が生んだ談話により、日韓両国民がいがみ合うなんて馬鹿げている。怒り狂う韓国人も、謝罪と賠償に辟易する日本人も、元を辿れば誰もが河野談話の被害者で、加害者は河野洋平官房長官だった加藤紘一である。
 
そして、「河野談話を否定したら、日韓関係に悪影響を与える」などという主張は、河野談話による過ちの繰り返しだ。事なかれ主義による譲歩は、日韓関係をさらに悪化させこそすれ、改善効果は微塵も望めない。だから、歯を食いしばって過ちを正せ。
 
それだけのことをしてきたのだ。河野談話は史上まれに見る大失策であり、無傷で挽回するとか賢く立ち回るとか、もうそういう小手先の解決方法では済まない。負傷を恐れず前進しなければ、日本の名誉回復も、日韓関係改善も、夢のまた夢だ。

日本の定跡より
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確かにそうだ。
 
韓国にも中国にも、な~んにも悪い印象は元々もっていなかった。
 
それが、今や・・・。
 
日本が善意をかけたことで、光が当たり・・化けの皮がはがれる。
 
 
そういえば
民主党もそう。
政権をとり、光が当たり・・・化けの皮がはがれた。