そういうやり方って・・

大阪府労働委員会が不当労働行為と認定した大阪市による職員アンケート問題。橋下氏は当初こそ謝罪したが、府労委が命じた再発防止の誓約書以上の措置を求めていくなどとした組合側の記者会見に対し、キレた。

 「自らの非を全部棚に上げて、正義面するのはおかしい。正すべきところは正していく」

  「メディアもコメンテーターも言いたいこといいやがって、毎日、頭にきた新聞を切り抜いて、ツィッター反撃クリアファイルにためているぜ」


 「誰が会うかバカ。そんな暇人じゃない。司法の場で決着つけようぜ」

 矛先は身内にも向かう。日本維新の会の国会議員団に対しこう言った。

 「憲法の教科書ぐらい読んでいるのか」

 「国会議員が憲法のイロハのイも知らずに憲法論議をやること自体が本来間違っている」

 「問題の本質の認識が足りない。全くダメだ」

 国であろうが、個人であろうが、ケンカの基本は、殴られる前に殴り、殴られる前に逃げることだ。相手の意表を突き、より過激でなければ相手にされない。必要以上に威嚇し、挑発し、攻撃的な言葉や言い回しを使うのはそのためなのだ。
 
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ケンカの基本ねぇ・・
 
それぞれ、言いたいことを抱えている人が集まっているというのに。
 
そういうやり方ね。
 
徳・品格のある人物に、自然と人が集まってくるのがリーダーでしょう。
 
それが、汚い言葉を言い放ち、書き並べ・・その言い訳がこれですか。
 
自ら、品格も徳もないことを宣言しているようなものだ。
 
 
それもこれも、大阪市民がそういうやり方を認めている・・
つまりは、徳のあるリーダーを輩出するためには、徳を理解する有権者がいなければ
いけないということか・・