フェイクニュース作る側が「フェイクニュース」を語る危機感

10月1日、代々木公園で開催されたグルメイベントに足を運び、北海道の絶品グルメをしこたま堪能してきた。会場内は食事スペースが不足しており、多くの人が会場の周囲(公園内)で海鮮丼やらカニやらラーメンやらコロッケやらを食べていた。

no-risuもそうしていたところ、若い女性がニコニコ近寄ってきた。逆ナンか、公園の隅にも置けないイケメンは辛いぜ!なんてことでは全くなく、「動物愛護にご支援お願いします」と。募金箱は透明アクリル製で、かなりの募金が集まっているのが見えた。

動物好きのツレが財布を出そうとしたので、すかさずno-risuは「よせ」と制止した。「この募金は詐欺の可能性が高い」と感じたからだ。人の善意を狙う悪質な募金詐欺。遭遇するのは久しぶりだが、その女はあからさまに怪しかった。

募金目的について、女は「動物愛護」と言っていた。しかし、盲導犬育成とか、殺処分動物の保護とか、具体的な活動については説明しなかった。タスキや募金箱を見ても、「動物愛護」と書かれているだけで、内容や団体名の記載がない。

活動に関するチラシやパンフも無く、しかも女は単独行動だった。募金詐欺は目立たぬよう単独行動が多い。証拠が残るからチラシ類も配らない。女からは募金詐欺の臭いがプンプンしたので、手首から先で「失せろ、しっし!」とやり追い払った。

女は素直に立ち去ったが、そのまま近くにいた別の「カモ」に次々とアタックし始めた。女は明らかに二人以上のグループをターゲットにしていたが、これも募金詐欺のマニュアル通りで、他人に良いとこ見せたい人間の心理をつく作戦だ。

no-risuが見ていた限り、カモは全員騙されて金を出していた。チョロい奴らだな、これでは募金詐欺が無くならないわけだ。

最近、マスゴミはやたらと「フェイク・ニュース」を取り上げている。日曜日も、サンモニがネットのフェイク・ニュース問題について扱い、コメンテーターの岸井が「トランプはフェイク・ニュースのおかげで大統領になれた」などと「フェイク」を放っていた。

偏向報道という名のフェイク・ニュースを垂れ流すマスゴミが、ネットのフェイク・ニュースに説教たれるとは笑わせる

マスゴミは知っているはずだ。フェイク・ニュースの絶大な効果を。どれだけフェイクを続けても、国民の一定数は騙され続けてくれることを。


これまで、偏向報道による世論操作はマスゴミの特権だった。しかし、ネットがマスゴミ様の特権を侵し始めた。今のところ、ネットのフェイク・ニュースは「これに騙される奴なんているの?」といったレベルだが、それでもかなりの人々が騙されている。

ネットのフェイク・ニュースは粗雑だが、今後は徐々に洗練されるだろう。いずれ、偏向メディアの対抗勢力に成長し、偏向報道マスゴミだけの特権でなくなる。既得権益崩壊を本能的に察知し、危機感を抱くからマスゴミはネットのフェイク・ニュースに敏感なのかもしれない。


で、いくらマスゴミがネットのフェイク・ニュースを批判しても、ネットのフェイク・ニュースは絶対に無くならない。マスゴミ偏向報道がそうであるように、巧妙になって見えにくくなるだけだ。

フェイク・ニュースや偏向報道というものは、とどのつまり詐欺である。詐欺師は、利益を生むカモがいる限り詐欺を止めない。カモはたっぷりいる。だから、募金詐欺も、マスゴミ偏向報道も、ネットのフェイク・ニュースも無くならないのだ。

これら詐欺への対抗手段は分かりきっている。我々一人一人が、騙されないように賢くなれば良い。賢くならねばならない。金、時間、知識、信用、票。奪われるものは様々だが、学べぬ馬鹿はいつまでも騙し取られる。まず助けてくれる人はいない。

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偽物を嫌ってきた日本人。

フェイクニュースなど、あり得なかったので
規制するようなルールなども、当然不要だった。

まさに、想定外。
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疑うことを知らないでこれた日本。

これまで、家にも自転車にも、鍵をかけることなどしなくて良かった。

夜は、窓を開けて寝ることもあった。

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素直に人を、社会を信じてこれたのは、

親が子供を守るように、鎖国をしてくれた人が
いたからかもね

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鎖国が解かれ、欧米文化が入り込み、
原爆とともに、日本文化があっという間に吹き飛び、
北朝鮮に子供がさわわれ・・
子供が産まれず危機的状況

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悪いやつにも、五分の魂。

優しいのか、甘いのか。

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その五分の隙が、やるかやられるかの世界では

命取り

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乗り越えられるか、日本。

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世界のためにも頑張ろう!

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