AERAの煽り記事を読んでみよう~

 6月23日、沖縄は戦後70回目の「慰霊の日」を迎える。だが、人々の心は癒えることがない。米軍基地がもたらす「ゆがみ」が、いまも沖縄と本土を分かち、沖縄の人々の仲を引き裂いている。

 5月16日、琉球民族独立総合研究学会の公開シンポジウムが、沖縄県宜野湾市沖縄国際大学で開催された。大講堂を埋めた数百人の聴衆には、沖縄風に髪を結う男性も目立つ。
高揚感が漂うなか、パネリストの一人、高良沙哉・沖縄大学准教授が声を詰まらせながら語りかける。

「植民地が独立するのは、きわめて自然な流れです。昔、独立学会に入ったと言うとヤマトの人に寂しそうな顔をされた。
でも最近は、独立したほうがいいと言われるようになった。どちらにしても、独立するかしないか、私たちの判断であって、(中国に占領されようと、奴隷にされようと)ヤマトの人がどうこう言うことではないですよね」(と夢見る少年のようだ。) 

 大きな拍手が会場に響く。

 自己決定権を貫こう。民族自決が大事だ。琉球は独立国だった。いまもヤマトの植民地だ──そんな激しい言葉が飛び交った。
主張は基地反対とも強く結びつく。学会の主要メンバーの友知政樹・沖縄国際大学教授は、シンポジウムでこう語った。

琉球独立に向け、琉球の島々からすべての基地を撤去するのが、学会の掲げる大事な目標。だが、日本政府は基地撤去を認めない。
(中国に侵略されることは想定外だが。漁船工作員が来たりすると困るが。)琉球を平和な島々に戻すためには、琉球自治権を確立し、独立するしかない」 (と完全にお花畑に住んでいるようである)

 琉球独立への意欲は本物だが、それでは独立に向け、どんな青写真を描いているのか。
琉球独立論』(バジリコ)の著者で、同学会の共同代表を務める松島泰勝龍谷大学教授は、こんなプランを説明する。

(1)国連の脱植民地化特別委員会で「非自治地域」に登録させるため、県議会で決議を行う。
(2)登録後、国連監視下で住民投票し、独立が決定すれば独立を宣言する。
(3)世界にいる50万人の琉球出身者の協力も得ながら、各国に働きかけて国家承認を求める。

 松島さんによれば、南太平洋にある人口1万人のツバルや2万人のパラオも戦後、独立を達成している。

 2005年にある学者が行った調査によれば、独立支持者は25%。経済的自立が確かならば、5割に達する結果だった。
一方、今年5月末の琉球新報などの世論調査によると、沖縄の将来について、現行通り日本の一地域(県)のままが66.6%、特別自治州などが21.0%、独立は8.4%だった。調査によって数字にばらつきがあるようだ。

 しかし、この数年、琉球独立論が県民にとって「共通の話題」の地位を獲得しつつあることは間違いない。

 今後の琉球独立論の行方を松島さんは「辺野古問題の成り行き次第です」と見る。

「日本政府が辺野古の海を埋め立てるほど、独立の時期が早まると思います。
日本政府が辺野古移設を断念し、普天間も嘉手納も返還するとなれば、一時的には沖縄で独立の雰囲気は弱まるでしょう。
つまり日本政府が琉球を選ぶのか、米軍基地を選ぶのかが問われているのです」 
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普通の沖縄人が呆れてますが?
まずは、県民の意思を確認しろよとな。

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沖縄国際大学は国家転覆罪適用者の巣窟ですね

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補助金なしで生きていけると思っているのか

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朝日がなぜかうれしそう

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中国の思う壺

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独立したら即アメリカに恫喝外交されるって思わないのかな?

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朝日、必死だなw

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朝日系列が生き生きしてるな

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北朝鮮、怖くないの?

中国に頼んで軍を駐留させんの?

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このへんで、沖縄(琉球)独立を掲げる組織の人物や、それに絡みそうな要注意人物に関するリストを作ってみました。
ニュースや新聞、シンポジウム、抗議活動で見かけるかもしれませんからね。

[かりゆしクラブ]
屋良朝助(やら・ちょうすけ)
かなり前から独立を訴える団体「かりゆしクラブ」の代表。沖縄県知事那覇市議などいくつかの選挙に出馬するものの、いずれも落選(泡沫扱い)。
Twitterでの発言が下劣。

大城浩(おおしろ・ひろし)
「大城浩詩」の名前でも出る。かりゆしクラブ主導の可能性がある独立派パレード(2014年3月)をアピールする新聞投稿から、かりゆしクラブとの接点があると考えられる。
2014年11月の沖縄県知事選挙に出馬を表明、「独立して米軍をすべて撤去し、中国軍や台湾軍、韓国軍を誘致する」という公約を掲げる。

[琉球民族独立総合研究学会]
松島泰勝(まつしま・やすかつ)
独立学会の共同代表のひとり。龍谷大学教授。石垣島出身。
沖縄という言葉を使わないのが特徴。沖縄への里帰りを「琉球に帰国する」と言う程。

友知政樹(ともち・まさき)
沖縄国際大学准教授。浦添市出身。
オスプレイ凧上げ妨害に参加。普段京都にいる松島教授と違って、沖縄で広告塔的役割を果たす可能性も。

親川志奈子(おやかわ・しなこ)
琉球大学の大学院生で、「オキスタ107」という団体も率いている。

石垣金星(いしがき・きんせい)
西表島を拠点にリゾート開発反対の活動をしている。

桃原一彦(とうばる・かずひこ)
沖縄国際大学教授。学会の共同代表。

高良沙哉(たから・さや)
沖縄大学准教授。
県外の大学在学時の沖縄の問題を訴えてもとりあってもらえず、「同じ日本人ではない」と感じたことから、独立学会の発起人に名を連ねる。

[かりゆし・独立学会どちらにも属しない]
まよなかしんや
フォーク歌手。本名の大城信也(おおしろ・しんや)で出ることもある。
フォーク歌手ではあるが、実質反基地運動中心の歌手で、「アイヌ民族と連帯する沖縄の会」という団体の代表の肩書きも持つ。
2014年3月の独立派パレードに参加。

島袋純(しまぶくろ・じゅん)
琉球大学教授。独立こそ謳わないが、沖縄のことは沖縄で決める、と「琉球の自己決定権」を主張。
独立学会のシンポジウムでも、スコットランドを事例に講演。

新川明(あらかわ・あきら)
フリージャーナリスト。「反復帰論」でその筋の人の間では知られている。その昔は沖縄タイムスの社長だった。
独立学会の設立記念シンポジウムに参加。
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誰も、莫大な政府援助金から脱却しようとは言わないんだね~

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