東京・渋谷の違法パチスロ賭博店摘発 店長ら逮捕

東京・渋谷の違法パチスロ賭博店が、警視庁に摘発された。東京・渋谷のパチスロ店「セブンリーグ」の店長・木下和樹容疑者(24)は5月25日、ギャンブル性が高く、使用が禁止されている違法なパチスロ機を使って、客に賭けをさせていた常習賭博の現行犯で逮捕され、その場にいた客の男4人も逮捕された。この店は会員制で、常連客が入り口から電話をかけ、その様子を店の監視カメラで確認してから、入店させていた。会員は、およそ300人いたという。木下容疑者は、「金もうけのためにやった」と容疑を認めている。
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東京・渋谷区で、違法なパチスロ機を設置して客に賭博をさせたとして、店長の24歳の男が逮捕されました。

 渋谷区道玄坂のパチスロ賭博店「セブンリーグ」の店長・木下和樹容疑者は、雑居ビルの一室に違法なパチスロ機32台を設置し、客に賭博をさせた疑いが持たれています。店にいた客4人も現行犯逮捕されました。警視庁によりますと、店は24時間営業で、2重扉に監視カメラを付けて会員の客だけを入店させ、摘発を逃れていたということです。木下容疑者は「換金する約束で賭博をさせていた。金もうけのためにやった」などと容疑を認めています。警視庁は、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて、実態の解明を進めています。
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