【御嶽山噴火】 神の怒り 9月29日

3千メートル峰のなかでも、比較的登りやすく、登山者にとって人気の高い山のひとつだという。
もっとも、本来は信仰の山である。とりわけ濃尾平野に住む人たちにとって、この地方を潤す木曽
川の水源をもつこともあって、毎朝、手を合わせる霊山であった。

 ▼愛知県出身の横井庄一さんも、母親から「お前は御嶽山の申し子」とよく言って聞かされたという
「生き抜けたのは精神力ではなく、御嶽山のおかげ」。昭和47年、グアム島で28年間の洞窟生活か
ら救出された時、現地記者団にこう語ったものだ。

 ▼その御嶽山が先週末、突然牙をむいた。狙われたのは、好天と紅葉に誘われて訪れていた登山客だ。
噴火の規模は、昭和54年に有史以来初めて発生を記録して以来、最大とみられる。灰色の噴煙が、空を
埋め尽くさんばかりに広がっていく。降り注ぐ噴石は、避難小屋の屋根を突き破る。登山者が山頂付近で
撮影した映像は、地獄絵図さながらだった。救助活動も難航しているようだ。

 ▼御嶽山では、24時間体制の観測が行われ、噴火の約2週間前から、地震活動が活発化していた。
それでも噴火が起こるまで、気象庁が設定した警戒レベルは、5段階中もっとも低い、平常の1のま
まだった。専門家は、予知の限界を指摘する。

 ▼とはいえ、神の怒りに恐れおののき、ひれ伏してばかりもいられない。人知の限りを尽くして、
そのメカニズムの解明を急ぐのは、火山大国に生きる日本人の責務である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140929/dst14092902510004-n1.htm
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イトカワの微粒子を持ってこれる日本の技術をもってしても、
国内の大地震、火山の噴火さえ予測できないとは・・
なんとも不思議であり、
宇宙の真理でもあるようであり・・
 
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神の怒りなんて言葉使うなら
死んだ人は神に殺されるほどのどんな罪を犯したのか具体的に書いてみろよ
 
っていうか
いい人も悪い人も、金持ちも貧乏人も差別なく、
何の理由も根拠もなく、
きれいな紅葉も人の命も、
生物も無生物も一瞬で無にしてしまう力。
人の法で罰する範疇にあらず。
これが神じゃなくて、何だというんだよ
 
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クソみたいな登山ブームもこれで終息するだろ
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何が神の怒りだよ ばーか
自然に成るものが成っただだけ いずれ起こることが起こっただけ
何が神だよ ばーか ばーか そんなもんいねーよ ばーか
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その「自然に成るもの」を神だと思わないのだろうか?
 
畏れるとか畏敬の念って、感じたことないんだろうね。
 
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噴火としては、ただの水蒸気爆発。
お湯が沸いた程度。
それで、この被害だなんて・・
 
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