野口健氏が韓国で体験した「日本人差別」ツイートの信ぴょう性を疑う声が相次ぐ

アルピニスト野口健氏が韓国で体験したという「日本人差別」体験が、信ぴょう性に欠けるとの指摘がジャーナリストらから相次いでいる。

事の発端は14日、野口氏による、韓国の日本人観光客の減少を食い止めるために日本人誘致のイベントを開催したというニュースについてのツイートだ。

野口氏は「韓国訪問の時にタクシーに乗っていたら運転手に『日本人か?』といわれ、『そうだ』と答えたら『車から下りろ』と。」と韓国での体験談をツイートした。このとき金を払えを言われたが、頭に来て一銭も払わなかったのだという。

続けて釜山のサウナでも「日本人か?」と尋ねられ追放されたというエピソードをツイートし、「あの時の印象が忘れられない。一部の人の対応かもしれないが日本人旅行者が減るのも無理はない」と語った。


このツイートがネットで拡散されたが、翌15日、このツイートに対する新たな動きがあった。株式会社オン・ザ・コーナー 代表取締役でサッカー関連の著述でも知られる清義明氏が、野口氏のツイートは「ウソくさい」とツイートした。

清氏は自身も韓国に5回行ったがそのようなことはなく、「オレのまわりで頻繁に韓国行っている連中からもそんな話は聞いたことない」と自身の体験談から野口氏のツイートについて、信憑性の低さを指摘。さらに、野口氏には排除されたことを理解できるほどの語学力があったのか、排除される確率が高すぎると指摘する。

さらに「ネットと愛国――在特会の「闇」を追いかけて」の著書で知られるジャーナリストの安田浩一氏も、15日に「相当にウソくさいな。釜山のどこのサウナなのだろう」とツイート。野口氏のツイートに不信感を露にしている。

なお、野口氏は15日に「昨夜の呟きがネットニュースに『野口健、韓国で反日体験』と流れていますが、そんなにオーバーな話でもなく。そういう事が過去にありました、と。一部の人の言動ですからイコール韓国ではない」とツイートをしている。

釜山で日本人観光客が行くサウナは数が限られているため、野口氏を追放したサウナを特定できる可能性があるが、野口氏は具体的な場所や店舗名などを、まだ明かしていない。
http://news.livedoor.com/article/detail/9050681/
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炙り出されるな~
 
誰?この人。
 
清義明
 
検索ヒントが怪しすぎる・・
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