1錠4,000円のMDMAを90錠も! ASKA容疑者のフトコロ事情とは――

人気デュオCHAGE and ASKAASKA(本名・宮崎重明)と知人の会社員、栩内(とちない)香澄美の両容疑者が、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕された。ともに容疑を否認しているが、尿からは覚せい剤の成分が検出されており、当局は使用容疑でも捜査している。
 また、ASKA容疑者の自宅からは、薬物の使用器具や合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤90錠も見つかり、ASKA容疑者が常習していたとみている。
 薬物問題に詳しい人物は「MDMA90錠は普通じゃない。極めて重度のジャンキーだ」と断言する。MDMAの相場は一般的に1錠4,000円ほどとされる。単純計算で4,000円×90錠=36万円。「SAY YES」など、数々の大ヒット曲を世に送り出した同容疑者にとって、36万円は痛くもかゆくもないということなのか……。
 事実、某音楽プロデューサーによると「チャゲアスだけで累計CDセールスは1,000万枚以上。その多くをASKAがプロデュースしており、ギャラの取り分も相方のCHAGEより多い。ざっと計算しても、10億円以上の貯蓄があってもおかしくない」と話す。
 その一方で、「重度のジャンキー」のASKA容疑者のひと月のクスリ代は200万円以上とも……。裏社会に詳しい人物は「彼は一般人ではなく有名人。アシがついたら終わり。その辺のプッシャーではなく、芸能人専用の売人を使っていた可能性が高い。そうなると薬物の単価も上がる。月200万円も、まんざら信じられない話ではない」と語る。
 一部報道によると、ASKA容疑者が薬物に本格的にハマったのは、ここ10年とされる。
 2000年8月、チャゲアス韓国公演を行ったが、当時は日本語CDが未解禁の時代の韓国。チケットはまったく売れず、しかも日韓文化交流のために寄付金を出したためギャラはゼロ。結果的に、前所属事務所は負債を抱えて倒産してしまったという。
「近年はヒット曲にも恵まれず、貯蓄を大きく減らしていたという情報もある。それでもASKAは何よりもまず、シャブやMDMAを入手することに走った。自宅で発見されたMDMA90錠も、生活費を切り詰めて買ったものかもしれない」(週刊誌記者)
 どちらにしても、晩年を穢したことだけは間違いない。
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韓国とかかわると人も国も必ず不幸になるという韓国の法則なのかも・・。