シリア攻撃本部長のケリー国務長官 アサド一家との密会写真流失で窮地に

シリア攻撃本部長のケリー国務長官 アサド一家との密会写真流失で窮地に  
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投稿者 良寛 日時 2013 年 9 月 03 日 16:47:36: Vgi3QvtUnz6pE
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シリアでサリンが使用されたと発表し、シリア攻撃への参謀役のケリー米国務長官だが、
本日、ケリー一家とアサド一家との驚くべき写真が流失した。


写真は、2009年2月ダマスカスの・レストランでに撮影され、
小さなテーブルのまわりに、ケリー一家とアサド一家が歓談する様子が撮されている。
近くには、物々しいSPなど見うけられない。
一見するとビジネスマンのプライベート写真のようで、
傍らのウェイターは、ミント飲料のトレーを携えており、両家とも終始朗らかな表情だ。


ただ、その後の展開に何があったのか知らないが、
先日、ケリー米国務長官は、
バッシャール・アル・アサドのことを、アドルフ・ヒトラーサダム・フセインと同様だと非難し、シリアでサリンなどの化学兵器が使用されたと発表した。


しかし「サリン兵器使用の根拠を示せ」という国際世論からの非難に対して、未だにアメリカ政府やケリー氏は釈明を行っていない。


このスクープ写真と同盟国イギリスなどの参戦辞退で、オバマ政権は、足元をすくわれ窮地に立たされるかと思う。


あくまで仮説ですが、もしアメリカがシリアへの開戦をした場合、アメリカ合衆国は消失を意味するのではと感じます。
開戦は、短期だと国民の1%である石油や軍産複合企業が一時的には活況となるが、長期化すると持ち応えだけの財源がありません。


なぜなら、現在のアメリカ財政は火の車です。イラク・アフガンの2つの戦争による戦費の増大、そして何よりリーマンショックによって、連邦政府の債務は劇的に増加しました。それまでは、平均すると単年で3000億ドルほどだった財政赤字が、2008年、突然1兆4000億ドルを超え、以後も、毎年1兆ドルを軽く超える巨額の赤字を垂れ流し続けます。


今年3月、ついに歳出の強制削減が自動執行されました。これは、向こう10年間で1兆2000億ドル、つまり日本円にすると、年間でおよそ12兆円の歳出削減を行うものなのですが、ここで削減の最大の対象となったのは、国防費とその関連です。3月1日に自動執行された853億ドルのうち、実に427億ドルが、国防費をはじめとした防衛関連の支出でした。


オバマは、リンカーンやルースベルトと同様に歓迎され、ホワイトハウスパレスチナとの交渉を再開させるためにイスラエルに入植の完全凍結を宣言させることができると信られていた。
もし現在の巨額の赤字解消施策や、シオニストの脅迫に屈して開戦するなら、ノーベル平和賞を返上すべきだ。

ロシアのプーチン大統領は、「ノーベル平和賞受賞者のバラク・オバマだからこそ、冷静に状況を見つめ直し、無意味な戦争は止めるべきだ」とコメントしましたが、その通りだと思う。
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オバマは、ノーベル平和賞受賞者なんだ。
呆れた。