県文書「自殺」→「自死」へ 来年度から…島根県トチ狂ったか

県文書「自殺」→「自死」へ 来年度から…島根

・県は30日、自殺防止の施策をまとめた県の「自殺対策総合計画」の名称について、「自殺」という言葉の
 使用をやめ、来年度から「自死対策総合計画」に改める方針を示した。中身も「自死」の言葉を使う。
 遺族の感情に配慮したといい、県の文書では今後、可能な限り「自死」に統一する。

 この日、松江市で開かれた県自殺総合対策連絡協議会で明らかにした。2007年度に策定した自殺対策
 総合計画が改訂されるのに合わせて変更する。

 「自殺」という言葉を巡っては、「殺す」という文言が含まれ、罪人のようなイメージがあることから、県内の遺族らが
 「自死」とするよう県に求めていた。新たな計画は13年度から5年間。市民から意見を募るパブリックコメントなどを
 経て、策定する。

 自死遺族自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」代表で協議会メンバーの桑原正好さん(62)は「訴えが
 実りうれしい。自殺という言葉で、多くの遺族が傷ついてきた。同様の動きが全国に広まってほしい」と話していた。

 一方、内閣府は今年9月に策定した新たな「自殺総合対策大綱」で、「自殺」という言葉を用いている。

 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20121030-OYT8T01317.htm
 
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自殺にネガティブなイメージがあるのは、当然・・
というよりも、ネガティブなイメージがなくてはいけないものでしょう。
 
自殺は、間違いなく自分を殺すのである。罪人のイメージがあれば、なお良し。
 
そんな悪いことをしたくないと思わせるほど、罪深い言葉でなくではならない。
 
島根県民は、抗議しないのだろうか。
 
言い出した、県議員は誰だろう・・