尼崎の連続変死事件「写真は私だ」と54歳女性名乗り出る

尼崎の連続変死事件「写真は私だ」と54歳女性名乗り出る
 兵庫県尼崎市の連続変死事件で、共同通信などが「角田美代子被告」として報じた写真について、尼崎市に住む女性(54)が30日、弁護士を通じて「写真は私だ」と名乗り出た。共同通信はこれを受けて確認作業を続けているが、女性の証言などから配信した写真は別人の可能性が高いと判断、同日夜に写真を取り消した。

 弁護士によると、この女性は23日に全国紙に掲載された写真を見て「似ている」と思い、翌24日にテレビで流れた同じ写真で「私に間違いない」と確信。悩んだ末に29日に弁護士に相談したという。

 共同通信は23日、角田被告の長男が小学校に入学した際の集合写真を入手し、美代子被告の顔写真として出稿した。

 提供者は長男の同級生の母親で、集合写真の中の1人を指し示し「美代子被告と思うが記憶はあいまい」と話した。このため、記者は別の同級生に集合写真を示し「この中に美代子被告はいますか」と質問。「明確に覚えている」と写真の同じ人物を指さした。

 さらに美代子被告と何度も話したことがあるという別の同級生の母親などにも取材したが、いずれも「これは美代子だ」などと証言した。

 名乗り出た女性は、入学式の写真とともに直前に撮影された子どもの幼稚園の卒園式の写真を持っており、同じ着物姿で写っていた。女性は報道陣に「買い物をするにも周りの目が気になる。なぜこうなったかを知りたい。ものすごい憤りを感じている」と話した。
 
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こんな事があり得るのだろうか・・。
あの写真であっても、今とは別人のように違う程古い写真のように思う。
 
本人が逮捕されているのに、直近の写真を撮ればいいではないか・。
 
何故警察が出さないのだろう。
出すと警察が困ることでもあるのだろうか・・