死刑反対

法と処罰とは、決められた法を犯した者に対して行政が処罰をする事だというのなら、被害者の遺族からの制裁や社会的制裁は別の次元で行われる事であり、復讐を認められていないからといっても、加害者を社会が拒絶する権利はある。

刑罰を受けて刑期が終わればそれで「まっさらな綺麗な体」なんかにはならないんだよ。あくまで行政との間の処理が終わっただけで、そこから世間様が認めるまではそいつの罪は終わらない。

それは少年だろうが精神障害があろうが関係ない。

被害者側には社会に向けて加害者を告発する権利があると思うし、それをしてもあくまで「加害者の違法」を告発するのではなく、「被害者が加害者にされたこと、その事実」を世に知らしめているだけなのだから人権侵害では無いと思うし違法とも思わない。
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なるほどと思った。
死刑は反対。死刑なんて軽い刑じゃすまない。
ずっと生き続ける。
そして、被害者は、自分が受けた事実を語る。
それは、何の差別でもなんでもない。
事実を黙らせる方が、狂っている。
その子供や親族には責任がないかもしれないが、
それこそが、死刑よりも重い人間としての「責任」ではないか。
誰に迷惑をかけても構わないと思う人間を淘汰しないと
犯罪パラダイスだ。
死刑になりたいために犯罪と犯すとか、
刑務所に入るために犯罪を犯すとか・・・・どこの国だ!
 
しかしながら・・死刑になる人が社会復帰しようとすることに無理がある。
普通の人でさえ、職にありつけず、苦しんでいるのに
なぜ、犯罪者の社会復帰が先なのか。
 
しかし、こういう社会だから、犯罪者は社会復帰できず犯罪を重ねるかもしれない?
そうすると、やはり、やけになっった無差別殺人を食い止めるためたり、
身を守るための殺人を犯させないためにも・・
やはり死刑しかないのか・・