雅子さま、「着実にご快復」 東宮職医師団が見解

雅子さんであれ、誰であっても、
国民の見本となられる立場の人が、精神疾患というのは、
非常に国民の意識に影を落としていると思う。

特に、景気も下がって、国民の日々の生活が苦しくなる中で・・・。

毎度変らぬ、この見解。

東宮医師団って・・?いたの?

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雅子さま、「着実にご快復」 東宮職医師団が見解
2010年2月5日10時35分
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 雅子さまの病状について、東宮職医師団は5日、文書で見解を発表した。「精神的に余裕が出てこられ、ストレスを感じ悩まれることがあっても、比較的早く立ち直るようになっている」と分析。「着実にご快復に向かわれている」と評価している。

 医師団は雅子さまが「過去に私的なお楽しみよりご公務などのお仕事を優先されてこられたために、意識されないうちに心理的な閉塞感を強く感じられるようになった面がある」との見方を示し、発症当時は「精神的・身体的エネルギーが低下してお住まいから出ることもできないほど深刻だった」とした。そのうえで、現在は「5年半前とは較べられないほどによくなられた」と評価している。

 さらに、1月の阪神大震災の追悼式典や、昨年の天皇陛下の即位20年、結婚50年の祝賀行事といった重要行事への出席が、雅子さまにとって「心の力を取り戻すご体験になっている」との見方を示している。

 一方で、「なお体調には波があり、活動の準備に大きな努力が必要だったり、後に疲れが出たりするなど、いろいろな活動を続けてはまだおできにならない状態」と指摘。育児を中心にしたご家庭での役割や、友人との交流も心の健康にとって重要であり、公務と私的活動の「適正な配分」を慎重に検討すべきだとの見方を示した。

 医師団見解は雅子さまが2004年6月に「適応障害」を発症して以来、毎年末に発表されてきたが、今年は2カ月遅れとなった。この5年半を総覧する例年より詳細な内容になっている。