北朝鮮に尻尾を振るメディア

1月9日に2年ぶりとなる韓国・北朝鮮の会談が行われ、北朝鮮は韓国の求める平昌五輪への参加を受諾したそうだ。このことについて、日本のメディアは「喜ばしいことである」と肯定的に報じている。東京新聞は、さっそく社説を書き「歓迎したい」と述べていた。

参加要請受諾にあたり、北朝鮮が特に何も条件をつけなかったことも評価を上げているらしい。「何かにつけて不条理な言動を続けてきた北朝鮮が、今回は何と無条件で参加してくれる、これを喜び祝わずにいられようか!」といったところだろう。

でもちょっと待て。落ち着いて考えてみ?。

国際的な約束を破りに破って、ついには水爆を保有するようになり、相も変わらず日米韓を挑発・恫喝し続けている北朝鮮が、どうして「ちっ、しゃーねーな。そこまで言うなら参加してやるから、お前ら感謝しろよな!」って立場の話になってんのよ?(笑)。

立場は逆だろう。常識的に考えて、スポーツと平和の祭典に、不当に核武装した北朝鮮を排除する選択肢はあっても、あえて積極的に招く道理は無い。韓国は北朝鮮の参加に難色を示し、北朝鮮が韓国に参加を懇願すべき場面ではないか。

まして、北朝鮮から理不尽な恫喝を受け続けている日本にあって、その国の報道機関が「歓迎したい」とは何事か。北朝鮮が条件を付けなかったことだって、本来なら韓国が北朝鮮に参加条件を突きつける状況であり、そのチャンスでもあったはずだ。

その韓国内の報道も、やはり歓迎ムードが色濃い。将来、北朝鮮は「平昌五輪に協力したから次はオレ達のお願いを聞いてくれるよな?」と「対話」してくると思うが、そういう心配はしていない様だ。おそらく、貸しを作られたことに気がついていないのだろう。

馬鹿め。請われて参加する時点で北朝鮮の大勝利だ。水爆武装するにいたってもなおゴネ得がまかり通ったわけで、それを喜ぶとはオメデタイにも程がある。そんなだから、北朝鮮になめられ、約束を破られ、核兵器の開発・実験・武装をゆるしてしまう。

北朝鮮に融和姿勢など不要、甘い顔は害悪ですらある。我が国の方針通り、徹底的かつ無慈悲な圧力をかけ続けるべし。

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自分の子どもを誘拐した犯人と一緒に
運動会をしたい親っているのか?

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狂ってる

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人質に取られていて
世界の国すべて
手も足もでない状態

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