朝日記者らが批判連発 バトル攻撃
「日本のテレビはとにかく反政府、極端なことを言えば『反日』です」――。
百田氏は「日本のメディアぐらい偏向したメディアはない」と判断。
百田氏「政治的な報道については公正中立が求められる」
今回の会見は、百田氏が登壇予定だった一橋大学での講演が中止となった騒動を受けて行われた。
百田氏は、メディアから激しい批判をされはじめたのは、スピーチ終了後の質疑応答でのこと。外国人記者から「日本の政治家がメディアを批判することについてどう思うか」と問われた百田氏は、
「日本のメディアぐらい偏向したメディアはありません。とくにテレビがひどいです。まあ、世界各国のテレビと私は比べることはできませんけど...」
と返答。続けて、国内のテレビ放送は半世紀以上にわたって数社が独占してきたとして、
「それゆえ、政治的な報道については公正中立が求められると考えています。しかしながら、日本のテレビはとにかく反政府、極端なことを言えば『反日』です。テレビは政権をいくら批判してもいいという姿勢で長年報道してきました。同じ政治家のスキャンダルであっても、野党と与党では扱いが100対1くらい違います」
とこれまでタブーとされてきたことも臆さず主張。
百田氏は政治家のメディア批判について、「頭にきてメディアを批判する気持ちは分からないでもありません」。
「百田さんは現場に行かれたんでしょうか?」と 汚いヤジについてはスルー
「これを報道した日本のテレビ局は、画像の切り取りをやりました。実際の映像を見ると、反対派が陣取っているのはほんの一角だけでした。ところが、日本のテレビ局は、その一角だけをクローズアップして放送しました。これは、非常に汚い報道のやり方です」
と主張。続けて、安倍首相が反対派を「こんな人たち」と表現した件についても、
「(反対派は)安倍総理に非常に汚いやじを飛ばしました。私なら、もっと汚い言葉で罵っています」
としていた。
しかし、フリージャーナリストの田中龍作氏が、
「私は現場に居ました。全方位から安倍さんへの批判は飛んでいました。百田さんは現場に行かれたんでしょうか?」
と突っ込むと百田氏は、
「行っていません」
と回答。これに田中氏が「百田さんこそフェイクニュースじゃないですか」とかみついた。
行ってなくても、汚いヤジは国民は知っているのだが・・。
攻撃できることは重箱の隅をつついて攻撃してくる。
「百田さんは過去のツイートの中で、私どもの社長を半殺しにしてやると仰っていましたが、今でもその気持ちにお変わりありませんでしょうか。ヘイトスピーチではないにしても、これほど素晴らしい作品を書かれている作家として、そういう言葉づかいでよろしいのでしょうか」
と、やはり肝心なところは省略して批判もどきをしてきた。
「今年の4月に北朝鮮と非常に緊迫した状況になりました。北朝鮮がもしかしたら日本に核ミサイルを打つかもしれない。そこで私はツイッターにこう書きました。『もし日本に核ミサイルが撃ち込まれて、この時朝日新聞が一発だけなら誤射かも知れませんと言えば、私は社長を半殺しにします』と」
と肝心なところを改めて説明した。
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原本とはかなり違って書いてます。
原本はこちら↓
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