天皇陛下の生前退位?

敗戦により、戦犯とされ、人間宣言をさせられ、象徴にされた。

敗戦によって、すっかり変えられたことは忘れたのであろうか?

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原爆を落とされて、自分はどうなっても構わないと言った昭和天皇

その神に最も近い使命と引き替えに、日本を救ってくれたんだと思う。

だから、その後の皇室は象徴でしかなくなったのか・・

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天皇という日本の神の元締めを
ぶっ壊したかったんだよね。

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後生大事に、憲法を守ること。
守らせること。
何があっても憲法を守れ。

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その憲法の真髄は、日本が悪者。
自分達は、武器を持ち、日本には持たせない。

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その最たるところが、天皇の位置づけではないだろうか。

日本の神社の総元締め。
トップに立つ、神に一番近い人が、その仕事ができないという。

もちろん、普通の感覚で言えば、80才を超えた人に・・となるのだろうが、
天皇陛下を同じ土俵で考えることが、そもそもズレていると思う。


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神社に参り、祈る人は、多い。
その祈りを叶える神に一番近い人が、仕事ができないと?

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祈ることさえ、限界があるなんて。

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精神ではなく、肉体的な問題なんだろうけど

巨匠と言われる指揮者は、座っているだけですごい音楽を奏でるそうだよ。

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神の時代から続く、その存在に
国民は畏敬の念を抱き、力をもらっているのに
「仕事ができない」と言わせた宮内庁
どれだけこき使ったんだよ。

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こんな、膨大な「仕事」を与えてきたんだな。

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天皇の公務
<国事行為>
すべての国事行為には内閣の助言と承認を必要とし、内閣がその責任を負う(憲法第3条)。毎週2回ある閣議後、内閣から届く書類に署名・押印する
 ・国会の指名に基づく内閣総理大臣の任命(憲法第6条)
 ・内閣の指名に基づく最高裁判所の長たる裁判官(長官)の任命(憲法第6条)
 ・憲法改正、法律、政令及び条約の公布(憲法第7条、以下同)
 ・国会の召集
 ・衆議院の解散
 ・国会議員の総選挙の施行公示
 ・国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状の認証
 ・大赦、特赦、減刑刑の執行の免除及び復権の認証
 ・栄典(文化勲章や大綬章など)の授与
 ・批准書及び法律の定めるその他の外交文書の認証
 ・外国の大使及び公使の接受
 ・儀式(新年祝賀の儀、即位の礼大喪の礼など)
<公的行為 式典や行事への出席など>
[主な恒例行事など]
 ・新年一般参賀
 ・園遊会
 ・全国戦没者追悼式
 ・日本学士院授賞式など
 ・国賓などとして来日した外国の賓客との会見や晩餐会
[国内外への訪問]
 ・全国豊かな海づくり大会

東日本大震災などの被災地お見舞い
 ・戦没者慰霊の旅
 ・福祉施設での激励
 ・企業や学校、研究施設、農家などの視察
<私的行為 プライベートな外出や宮中祭祀など>
 ・趣味のテニスやドライブ、散策
 ・御用邸御料牧場などでの静養
 ・ハゼなど魚類の研究
 ・新嘗祭など年間約20件の宮中祭祀

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日本国という長い歴史の中で見れば、いくら60数年というものであっても、それはほんの一瞬に過ぎなかった。大東亜戦争に敗れて、その結果出来上がった国家体制など所詮は虚妄に過ぎなかったと知る日はそう遠くはない。

 反戦を唱えていれば平和な社会体制を護持できるという考えが、やがて周辺国の状況変化によって、単なる戯言にしか過ぎなかったと知らされることになる。

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