お馬鹿な国のお馬鹿な文科省官僚の作ったお馬鹿な奨学金制度、これきわまれり!?

みなさん、こんにちは。

私は普通のブロガーとは逆で、通常は土日はここにはメモしないようにしているが、今週はとある事情でちょっと時間があるからメモしておこう。

まずは、これ。「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」氏のかなり秀逸な奨学金に対するご意見。以下のものである。奨学金関係の場所だけピックアップしてあとはご自分で興味があれば読んでもらいたい。
20年前なら通用したかもしれないけど

昨日は仕事の都合で通った池袋駅西口で社民党の増山れなが街頭演説をしていました。

「日本の大学は学費が高すぎる。アメリカなど海外ではこんなことはありえない」
などというような事を言っていました。

日本の国立大文系なら入学金30万年学費60万程度と思います。

アメリカも公立大学は1年当たり90万円前後となっていますので
ほぼ同様の額と思われますが、入学金という制度がありませんので
4年トータルであれば若干多めになると見ていいでしょう。


一方で、私立大学はといえば、日本では
入学金30万円 授業料約90万円+その他でだいたい130万円程度と思われます。

理系学部であればもっと学費が上がってくると思われますが、
ではアメリカの私立大はどうでしょうか?
アメリカの大学は日本の大学よりも高かったりするところも少なくありません。
ハーバード大学スタンフォード大学などの私立大学の学費は
年間で約4万ドル弱(2013年文科省調査)となっています。

むしろ日本の大学より高いと言っていいでしょう。

逆にドイツやフランスのように国が補助しまくって
実質的な学費がほぼゼロというところもあります。

その分ドイツやフランスは社会保障のための課税が多い国ですので
国民全体が負担していると考えていいでしょう。


マスゴミが「貧困学生」なんて言ってやっていますが、
そもそも学生が月2万円弱の奨学金の返済をやるにしても
第二次安倍内閣になるまで長い間デフレ不況が続いていました。

そして若者の給与所得は全く上がらないできました。

そんな中で経団連は「中年以降の世代の給与を据え置き」したままで
人件費を下げるためにも派遣による若者の使い捨てを進めてきました。

労働貴族の為だけの組織である連合はこれと手を結んで
派遣の実質自由化などを推進してきました。

本来得られるであろう若者の給与所得が低く低く抑えられ続けて来たのですから、
彼らの経済状態は高度成長期~バブルと乗っかって来た人達とは全く違います。

そしてマスゴミは何かあるにつけ「若者のXX離れ」などと
若者がなぜか金を使わない事を悪い事であるかのように、
そういう流行であるかのように書いて誤魔化してきました。

結婚するにしても遊ぶにしてもマスコミが煽る内容は金がかかりすぎます。

かつてトヨタ奥田硯は人件費のカットをがんがん進めましたが、
「なぜ若者が車を買わないかわからない」
なんてほざいてましたが、給料が少なくて買う余裕がなければ買わないのは当然でしょう。

ただし、橋本行革によって財務省と日銀の支配力があまりに強くなりすぎ、

日銀と財務省という人殺し集団が不況を固定するためにも
円高維持ということをやってこられた事も大きな影響としてあります。


進み続けたグローバル化のひずみを
「労働者側と揉めずに楽に話をすすめられた」
からこその若者の派遣使い捨てだったと言ってもいいと思います。

連合としては自分達の後の世代なんて知ったこっちゃありませんからね。

そして民主党政権になって連合が進めたのは
雇用をどんどん失わせ、不景気を加速させる民主党の政策でした。

第二次安倍内閣になってから連合の唯一の彼らが主張する武器であるはずの賃上げが
実は連合こそが最も賃上げを邪魔する勢力だったことが明らかになってしまいました。


労働者の待遇改善に興味の無い連合と
人件費=コストという意識しかない経営者の集団となっている経団連

この合わせ技で若者が苦境に追い込まれてきたと思います。

連合が賛成したからとかつて派遣の実質自由化に社民党民主党も党を挙げて賛成しました。
そういう連中がいまさら若者の票を得ようと若者の味方ぶるのは笑わせてくれます。

話を戻しましょう。

日本の学費が異常に高いかのように宣伝するのは事実ではありません。
ただし、日本の大学では日本人よりも留学生の方が有利な条件で通えるというのは
ブログ主は今すぐにでも改善されなければならない悪弊だと言えます。


日本はマスゴミがよく「世界XX大学ランキングで日本の大学はこんなに低いんです」
なんて煽るからそれでコンプレックスを育ててしまって
ランキングが低い事をなにか悪い事であるかのように言う人がいます。

たとえば論文引用数や論文数が少ないとかならわかりますが、
いくつもある世界XX大学ランキングには
「外国人教員の割合」「留学生数」なんてものも指標に入っていたりします。

順位コンプレックスの文科省と政治家が多いため
わざわざ公費で中韓から留学生を連れて来て増やしています。

文科官僚としては地方の留学生だけで経営を成り立たせてるようなゴミ大学でも
自分達の天下り先として温存したいというのもあるのでしょうけど。

公費で連れてきた留学生がその後に機密情報を盗み出して母国へ帰る。
という事件まで起きていますが、
「とにかく数を増やせ」という愚かな政策がその背後にあるからだと思います。

日本の大学でありながら日本人の方が学ぶのに金銭的にも不利な条件となっている。
これこそが問題の本質だと思うわけです。

日本の学費は高いとか高くないとかいう枝葉末節の話ではなく
この問題を解決させるためにどうすればいいかという話をしてもらいたいものです。

(以下、ヨシフスターリン有田の話に続く)


この赤い字の部分がくせもの、私もなんども昔のブログ1の時代にもメモしてきたものである。

東南アジア、支那韓国の留学生は、かなり簡単に我が国の国費で国費留学でき、だいたい年2~300万円の支給を受けることができる。

まあ、この際だからついでにメモしておくと、これのことである。
国費外国人留学生制度について

国費外国人留学生の手続きは全て、在外日本国大使館又は日本国内の大学等を通じて行われます。

申請方法などを知りたい方は、自国の日本国大使館(国によっては総領事館)又は留学を希望する日本の学校に問い合わせてください。
なお、申請は無料です。手数料、保証金などを要求する団体・者は日本国政府と一切関係ありませんので、注意してください。

また、留学生が不利益を被ることのないよう、各機関におかれては遺漏なく事務手続きを行ってください。


おまけにこの制度は、我が国に来るときや帰国の時の旅費まで工面するというすぐれもの。
国費外国人留学生等渡日旅費および帰国旅費支給要項

 一 国費外国人留学生の渡日旅費及び帰国旅費(以下「渡日旅費及び帰国旅費」という。)の支給対象となる者は、国費外国人留学生制度実施要項(昭和二十九年三月三十一日文部大臣裁定。以下「実施要項」という。)第二条各号に定められた者及び国費外国人臨床研修生制度実施要項(昭和三十六年六月三日文部大臣裁定)に基づく臨床研修生並びに国費外国人工場等実習生制度実施要項(昭和三十九年六月十一日文部大臣裁定)に基づく工場等実習生であって、渡日旅費及び帰国旅費のそれぞれについて、次の各号の一に該当する者であること。

(一)渡日旅費
 国費外国人留学生として選定され渡日する者
(二)帰国旅費
ア 研究留学生で留学期間を終了し、研究を終了した者
イ ヤング・リーダーズ・プログラム留学生で留学期間を終了し、研究を終了した者
ウ 教員研修留学生で留学期間を終了し、教員研修を修了した者
エ 学部留学生で留学期間を終了し、大学を卒業した者
オ 日本語・日本文化研修留学生で留学期間を終了し、日本語・日本文化研修を修了した者
カ 高等専門学校留学生で留学期間を終了し、高等専門学校を卒業した者
キ 専修学校留学生で留学期間を終了し、専修学校を卒業した者
ク 臨床研修生で留学期間を終了し、臨床研修を終了した者
ケ 工場等実習生で留学期間を終了し、実習を終了した者
コ 上記アからケの者であって、病気その他特別の事情により帰国させることを文部科学省高等教育局長が適当と認めた者
 
 二 次の各号に掲げる者については、当該各号に掲げる旅費は支給しない。

(一)文部科学省以外の者から渡日旅費又は帰国旅費の支給を受ける者 渡日旅費又は帰国旅費
(二)前項の(二)のアに該当する者で実施要項第七条第二項第一号による研究留学生、前項の(二)のエに該当する者で同条同項第二号による研究留学生、前項の(二)のカに該当する者で同条同項第三号による学部留学生若しくは高等専門学校留学生、前項の(二)のキに該当する者で同条同項第四号による学部留学生、臨床研修生又は工場等実習生に選定された者 帰国旅費
(三)実施要項第七条第二項第一号及び第二号による研究留学生、同条同項第三号及び第四号による学部留学生若しくは高等専門学校留学生、臨床研修生又は工場等実習生に選定された者 渡日旅費


支給額については例えばここ。
平成26年度における国費外国人留学生への奨学金(給与)月額単価の取り扱いについて
http://pds.exblog.jp/pds/1/201607/03/09/a0348309_10273865.png


各省庁で似たような大盤振る舞いを行っているんですナ。どこにそんな金があるのかいな?これ以上借金作るなよ。バカ官僚たちよ。

まあ、80年代のバブル全盛時代の名残で、「官僚の仕事を作るために生み出された仕事」、つまり、いわゆる「パーキンソンの法則」で誕生した部門ですナ。

こういうことを本当に知りたければ、これを読め。
何が科学をつぶすのか? 2002/8/1
http://pds.exblog.jp/pds/1/201607/03/09/a0348309_1012290.jpg

この本の中で今省庁がどうやって誕生したかも書いてある。

ちなみに、この時期に昔の筑波の通産省工業技術院(電総研など)から、いまでいう、つくばの経済産業省産業技術総合研究所」を立ち上げる時、どういう仕組にしたらいいのかの研究会があったのだが、私もそのメンバーで何回か通産省で会合したものである。ここで私が、若手の待遇改善、ポスドク制度、実力主義、表彰制度、などを提案したから、いまこういった表彰制度が所内に存在するのである。

俺に足向けて寝るなよ!一日5回阿南を向いて礼拝せよ!

まあ、ジョークはその辺にして、舛添要一前原誠司、細野モナ夫などの在日朝鮮人がやっていることとは、実は、在日朝鮮人としての在日特権通称「ナマポ」を得て、毎日牛肉の焼肉ざんまいの生活をして、大学へ入る時点では、今度は外国人としてこの「国費外国人留学生」の奨学金をもらう。つまり、2重、3重取りしながら、さんざん教授におべっか使ったり、小保方晴子のように他人の論文から継ぎ接ぎして自分のものにしたりを繰り返して、卒業する。そして、卒業した途端今度は、帰化申請して、あっという間に日本人になりすます。そして、ダマスゴミに仕込まれているお仲間の番組でスカウトしてもらって一流タレントの仲間入り。連日バーでどんちゃん騒ぎ。そして然るべき時に都知事選や国政に打って出る。

とまあ、こんな案配である。俺にはどこがたのしいのか全く理解できないが。連中朝鮮族とはそういう種族である。やることがいちいち敵対的で邪魔なのである。

さて、話を奨学金に戻すと、こうやって獲得した奨学金から中には自国のISISのような過激派組織へ資金援助するものもいたわけだ。

その結果が今回のダッカにおける日本人虐殺事件。

まあ、まさに文科省や日本の省庁は
敵に塩をやる
の典型だったわけだ。もっとも上杉謙信の場合は、敵は兵士であって庶民や農民ではない。だから、塩に困っている庶民や農民には塩をやるということだったわけだ。

しかし、今の時代は、その他国の奨学生や庶民や農民の中に、敵兵士に金を恵んでしまうものもたくさん出てきているわけだ。

だから、敵対国には
国交断絶
これしかないよ。と俺はずっと言ってきたわけですナ。

まあ、このダッカ事件には興味深い点があるから、この後に続く。

国民の血税でいい生活を支えてもらっている人間がその国民をないがしろにする制度を推進する。これが我が国の状況である。

ところで、何度もメモするが、アメリカのTA(Teaching Assistant)やRA(Research Assistant)という奨学金制度は、我が国のような無労働の「天国のような」無償奨学金ではないということである。

私がもらったユタ大のTAは、週20時間のハーフタイム労働の代わりにもらうものだし、RAというのはやはり教授の研究に対する週20時間労働の対価として得るものである。

これは人種や出身国の差別はない。まさにEqual Oppotunityの制度である。私がかつて「三セクター分離の概念」を書いた時代から、「何が科学をつぶすのか?」を書いた時代から、そして現代に至っても、我が国の官僚には独特の臭みやメンタルがあって、「欧米の良いシステムを導入するような振りをして、わざと適当に改悪する」という傾向があるのだ。まあ、舛添要一をみればよく分かるだろう。典型的な例である。

奨学金制度もそうで、自分や自国を支える自国民が利子付きの全額返還制度で、他国民は旅費まで出る無返還義務の奨学金制度である。

まあ、ここを見てきた人ならもう解っただろうが、要するに、こういった国の制度は一見諸外国を対象にしているかに見えるがそうではなく、本当は韓国人朝鮮人のためのものなのである。東南アジア人や他国人は朝鮮人の優遇を図るための出汁にされているということなのだ。

ここを誤ってはならない。

おっと忘れるところだったが、アメリカの学費制度というのは、レシデント(居住者)とノンレシデント(非居住者)で学費が違うのである。むろん、住んでいる人=レシデントの方が安い。つまり、日本で言えば、そこに住んで住民税を払っている方が学費がお得なのである。当たり前の話だが、ちゃんと税金を払って地元の大学の運営費をまかなっている人間を優遇するのが当然なのである。我々外国人は、その分高い授業料を払う。これがアメリカの大学システムである。

日本は逆だ。お客様天国である。犯罪も起こさずちゃんと税金を払っている国民の師弟の方が高い授業料で返還義務のある奨学金をもらい、逆に何ら税金も払わなければ、反日思想で教育を受けてこれっぽちも日本人のためになろうなんて思わない朝鮮キムチや支那畜の方がタダで高額の奨学金をもらい、母国への行き帰りの旅費までわざわざ払ってくれるのだ。

そして、日本で結婚し、子を作れば、その家族にまで生活保護が得られる。

はああ~~?

何やっているんだ日本の官僚たちヨ!

まあ、こういうバカ官僚に文句言いたい人は上のサイトに電話が載っているから、いまこそモンスター日本人になるべし!



いやはや、世も末ですナ。

http://quasimoto2.exblog.jp/
-------------------------

自分の子供には飯を食わせず、餓死させながら、
他人の子供にはご馳走を振る舞う。

これが日本の武士道の紙一重の世界なんだよね。

----------------------

そこをついていけば、日本は崩壊できると分析した人は
鋭いねぇ・・・。

----------------------