戦争する相手国に言うと勝てる言葉 by 共産党

 民進党山尾志桜里政調会長共産党吉良佳子参院議員が13日夜、安全保障関連法廃止と安倍晋三政権の退陣を求める(シールズに似たカタカナグループの)高校生グループ「T-nsSOWL(ティーンズソウル)」が国会正門前で開いた集会に参加した。「安倍はやめろ」「憲法読めない総理はやめろ」などと(ガラも悪く)叫ぶ高校生らを前に、(共産党の)山尾氏は「安保法制の憲法違反は私たちが皆さんとともに必ず廃止に持っていきます」と約束。吉良氏も「力を合わせて安倍政権を打倒しようではありませんか」と呼び掛け、夏の参院選への支援を求めた。

 集会は、ティーンズソウルが毎週金曜日夜に国会前で開催しているもので、今回が3回目。高校生らは「野党はがんばれ」とエールを送り、具体的な批判の根拠も示さずに「国民なめんな」「勝手に決めんな」「憲法守れ」「戦争したがる総理はいらない」などと(ヘイトスピーチさながら)で訴えた

 (選挙によって選ばれた)安倍首相を呼び捨てにして、「安倍はここに来い」「安倍晋三から未来を守れ」「安倍晋三憲法読めよ」などと叫ぶ場面も。「なんか自民党感じ悪いよね」「原発いらない」との訴えもあった。(自民党を支持し、安倍総理を支持する多くの日本人に対する侮蔑である。)こうした掛け声を発したのは高校生だったが、集会参加者の大多数は高校生には見えない「大人」たち。午後7時過ぎに始まった集会は、午後9時ごろまで行われた。山尾、吉良両氏の発言の詳報は次の通り。


(もし、戦争する相手が、指示系統もバラバラで、国民の権利ばかり主張してくれるなら、楽勝であろう。
戦争する前には、相手国にこのように言ってあげれば、よいのだね。↓)

「緊急事態条項。これは緊急事態の名のもとに、首相のもとにすべての権限を集中させ、国民の権利を制限、停止していくというまさに憲法によって国民の権利を停止するという立憲主義の破壊そのものではありませんか。こんな立憲主義を分かっていないような安倍政権には、とっとと退陣していただくしかないのではないでしょうか」


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頭の良い共産党員の方が、緊急時の指令系統の重要性を認識していない訳がない。

確信犯ですな。

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