地裁はオカシイ
責任能力がない認知症男性=当時(91)=が徘徊(はいかい)中に電車にはねられ死亡した事故で、家族が鉄道会社への賠償責任を負うかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は1日、男性の妻に賠償を命じた2審名古屋高裁判決を破棄、JR東海側の逆転敗訴を言い渡した。判決が確定した。
高齢の妻が夫の外出に気づかなかったのは、うたた寝していたことが理由だった。夜中、介護に何度も起きる妻は昼間、睡魔に襲われて数分間まどろんでしまった。1審はそうした事情を酌むどころか、「過失」だとしたのである。
2審判決はさすがにそんな過失認定は取り消した。JRに「(男性が立ち入ったとみられる)フェンスに施錠していれば事故を防げたと推認できる」と落ち度を指摘した。それでも妻には「監督義務者」としての賠償責任を課して、半額の360万円の支払いを命じた。
-------------------------
------------------------------------
もしもこれで金が取れるなら、電車側の都合で運行がとまって損害が出た場合は
逆に乗客が賠償を請求しても良いこになんじゃないかな
逆に乗客が賠償を請求しても良いこになんじゃないかな
------------------------------------------
-----------------------------------------
フェンスに施錠してなかったのかw
認知症の人が入れるくらいなら
子供も入れるだろうし。
テロに対する危機管理のなさを
国民に衆知するための裁判だったりして。
--------------------------------