日本の皇族だけ呼び捨てにする韓国メディア


 韓国の会社では外部からの電話でも、
 「金部長様はただいま外出されていらっしゃいます」
 と敬語を使います。

 つまり、韓国語では、目上の者(上司や父親)のことを話題にするときは話し相手が誰であろうと上位者として待遇するわけです。
 これ「絶対敬語」といいます。

 それに対して、日本語では、電話をかけてきた取引先の人物に対して社員は次のように答えます。
 「部長の佐藤は、ただ今席をはずしております」
 日本語では、たとえ上司のことであっても外部の人に話すときは、「おります」と謙譲語を使い低めた扱いをします。
 これ「相対敬語」といいます。

 この「相対敬語」か「絶対敬語」かの違いは、敬語を使用する上で「相手(二人称)」の存在に対してどれだけのウエイトを置くかの違いといえます。

 話す「相手」が誰であれ目上の人を話題にする時には上位待遇をするのが絶対敬語の韓国語なのです。
 この「絶対敬語」を採用する韓国では、ある人間が敬語を使うべき対象の人は固定化されるわけです。
     

 さてと。
 韓国は中央日報の記事から。
日本の秋篠宮「戦争あったという事実、常に記憶しておくべき」
http://japanese.joins.com/article/091/209091.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news
 おい、中央日報よ。
 呼び捨てはないだろが(怒

 記事全文で3箇所殿下の名前が登場していますが、すべて呼び捨てなのです。

 これね、普通に非礼でしょ。

 しかもですよ、同じ中央日報の記事で他国の王室の報道には記事タイトルでも本文でも、ちゃんと「王子」と表現しているのであります。   
  
 日本の皇族だけ呼び捨てにする韓国メディアなのであります。

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今に始まったことじゃないでしょうね。

やっぱり、いよいよ・・