韓国の祝辞を述べることが許されず

2015年12月1日、韓国・イーデイリーによると、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に出席するためフランス・パリを訪れている韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は先月30日、クリーンエネルギー技術開発への投資を増額させる「ミッション・イノベーション」の発足式に参加したが、用意してきた祝辞を述べることができないというハプニングがあった。

朴大統領は祝辞で、開放的な協力体制の意向やエネルギーの新産業に対する投資と交流の拡大、開発途上国への支援努力など、「ミッション・イノベーション」の発展方向を提案する予定だった。しかし、主催国である米国、フランス、インドの首脳らが大幅に遅刻。6番目に祝辞を述べる予定だった朴大統領は、今後の日程を考慮して先に退場したため、用意してきた祝辞を述べることができなかったという。


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いよいよ・・