先進国のフランスでも、この程度。

パリで起きた同時多発テロ事件で、現地メディアが自爆テロ実行犯を「kamikaze」(カミカズ)=カミカゼの仏語風発音=と表現していることに、語源となった神風特攻隊の元隊員から憤りの声が上がっている。
命をなげうち、祖国を守ろうとした特攻と、無辜(むこ)の民間人を犠牲にするテロを同一視するような報道に、元隊員は「国のために戦死した仲間は、テロリストとは全く異なる」と反発している。 

戦後70年、亡くなった戦友のことは片時も忘れず、冥福を祈り続けた。
今回、パリの事件を報道で知り、「無差別に人を狙う、こんな恐ろしいことが起こる世の中になった」と残念な思いでいた。

ところが、そんなテロの代名詞に「カミカゼ」が、誤って用いられている。

特攻の攻撃対象は敵艦であり、乗っているのは軍人だ。無差別に一般市民を巻き添えにすることは決してなかった。
末吉さんも、敵艦を攻撃するために特殊教育を受けた。
航空母艦を標的とする際、鉄板の甲板に突っ込んでも空母は沈まない。
格納している航空機の昇降口を狙うなど、課せられた任務を遂行するために、むやみな突入をしないことは絶対だった。

「戦友は上司の命令に従い、国を守るため、天皇陛下のためと死んだ。特攻とテロが一緒にされるとは心外でたまらない。戦友に対して申し訳なく、はがゆい思いでいっぱいだ」

自爆テロやテロリストを「カミカゼ」と表現する報道は、2001年9月の米中枢同時テロ以降、見られるようになった。
 
今回テロ事件が起きたフランスでは、「3人の『カミカズ』のうち、1人がフランス人だ」「『カミカズ』が競技場に侵入しようとしていた」などの文言で報じられ、
捜査を担当するパリの検事も記者会見で「カミカズ」と口にしている。

末吉さんは、これまで生き残ったことを申し訳なく思う気持ちから、戦争体験をほとんど語ってこなかった。だが、戦後70年を迎え、ようやく今年、生き証人として自らの経験を語り始めた。
「話を聞く若い世代の中には、これから政治家や指導者になる人もいるだろう。ひとりでも多くの人に、真実を知ってもらいたい」と強調した。

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自爆を神風と言っているんだ・・・(呆)

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その
;違いや精神なんて、理解できる思考力がないんだろうね

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びっくりしたわ

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テロでは無く、インディペンデンス・デイで
最後に敵UFOに特攻したおっちゃんと同じだと言えば
ナントカ通じるんじゃね?

あれは、テロじゃなくて、カミカゼ

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本当の意味を言える訳がない。

だって、日本が戦った意味を知らしめることになってしまうから。

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