一県知事が国と国との関係を壊していいのか?

沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設を
巡り、政府は17日、翁長雄志おながたけし知事による移設先の
埋め立て承認取り消し処分を撤回する「代執行」に向けた訴訟を
福岡高裁那覇支部に起こした。

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普天間基地の危険性から、県民を守ることが
県知事が負うべき重大なる責務ではないのか?

その責任を放り投げて、国と裁判をするとは何事だ!
知事は県民の命はどうでもいいのか?

沖縄県の基地負担は、米国も中国の脅威から
そう遠くない時期に日本からかなりの撤退をする。

なぜ、日本国と米国が数十年にわたり、交渉してきた
中味をすべてご破算にしようとするのか?

県知事が国と国との関係を壊しておいて、裁判で勝とうが
それで、世の中が許されるなら、何だって許されることになる。

裁判という国内問題で、統治行為の国際外交を、無茶苦茶にするようでは
裁判官も終わりだ!

日本の国の裁判官は、外交関係を潰して、安全保障を危険にさらしてまで
県知事の言い分を聞くのだろうか?

それは裁判官自身に問いたいね。

統治行為論ではなく、外交は、統治行為そのものだ。
裁判官が、国家の統治行為まで及ぶなら、
それこそ、憲法違反そのものだ!

裁判官が憲法違反をするなら、もう法治国家ではない 

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知事が変わるたびに地域振興の金請求して 苦渋の決断で がいつものお約束だった
たぶん今回の知事は桁違いの請求をして政府がNOと言ってる

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中国にいくら渡す予定だったんだろうね

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