今こそ安保法案反対派の皆様の出番だと言うのに

戦争法案反対派は、どうして南シナ海問題に沈黙しているのか

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安保法案に反対する人々は、「戦争法案」のレッテルを貼って法案に反対していた。法案が成立した今も、戦争法案のレッテルは捨てていない。何故、彼らは戦争法案と呼んだか。その最大の理由は、「アメリカの戦争に巻き込まれる」ではなかったか。

ご存じの通り、アメリカの最新鋭イージス艦ラッセン」が、南シナ海に派遣され、中国の人工島の「領海(仮)」を航行した。ヘタレ韓国や華僑国家のシンガポールは別として、中国に苦しめられてきた多くのASEAN諸国がアメリカに喝采を送った。

中国は激烈にアメリカを批判したが、アメリカは毅然と突っぱね「航行の自由作戦」の継続を宣言し、あれほど聞く耳持たなかった中国の海軍トップを電話会談に引きずり出した。そして、ラッセンを口火に中国に対する国際社会の猛反撃が始まった。

日本はアメリカと南シナ海での合同軍事訓練をぶち上げ、オーストラリアも人工島領海(仮)への軍艦派遣の準備が整っていることを発表した。さらに10月29日、ハーグの常設仲裁裁判所はフィリピンと中国の係争案件で中国の主張を却下した。

一連の動きは、まだ始まったばかりで、今後さらなる拡大と継続が予想される。そして、この一大反攻作戦は、表だって始めたのはアメリカでも、日本が非常に重要な役割を果たしたことで実現することが出来た。安倍総理地球儀外交の成果が開花した。

アメリカが、どうして今頃、このタイミングでラッセンを派遣したか。理由は様々あるだろうが、TPP大筋合意と日本の安保法案成立が大きな要因となったことは間違いあるまい。アメリカ単独でなく、日本と国際的連携体勢が整ったから、派遣に踏み切れた。

報道されている通り、ラッセン派遣作戦において日米は緊密に情報共有している。ラッセンは横須賀が母港でもある。日本無くして本作戦の実現は無かったに違いない。そして、日本の貢献は大きかったが故に、日本に対する中国の怒りも大きいだろう。

さあ、今こそ安保法案反対派の皆様の出番だ。出てこいや。お前らの危惧したことが現実化しかねない緊急事態に、いったいどこにお隠れになっているのか。国会前でもアメリカ大使館前でも横須賀港でも、いつもみたく緊急集会を開催したらどうだ。

軍艦を派遣したアメリカを、水面下で連携する日本政府を、母港の横須賀を、戦争になりかねない危険な作戦を強行したことに抗議してみせろ。「戦争反対!」「誰の子供も殺させない!」の絶叫はウソだったのか?、すでに熱意も消え失せたか?。

アホ共が。両の眼を見開いて、南シナ海で起きている現実をその目に焼き付けよ。自由と平和を守るために、ゴロツキ中国と命がけで戦う人々・国々から目をそらすな。あれこそ、お前らサヨクが毛嫌いする「抑止力」の現実であり真実なのだ。

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本当に
一体、どこに行ってしまったんだろう。

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軍艦が動き出したよ。
ヘイトスピーチより、もっと戦争に近いよね。

国連は、日本のヘイトスピーチには、仰々しく勧告しても、
中国とアメリカの軍艦出動事態には、スルーなんですね

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