TBSの悪意に満ちた偏向報道をご覧あれ

安倍総理の国連外交の特集の中で、「難民受け入れ”質問に・・・」というVTRを作って批判していたんですが、
その記者会見の全体を見ると、モロに変な「切り取り」して、偏向報道していたのが分かるので検証の為、記録しましたhttp://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/downwardleft.gif(青字はナレーション)(ただし、スタジオトークは要約です)
この難民受け入れの質問に、安倍総理が「国内問題が先」と言ったような報道が多いけど、、
「人口問題として申し上げれば・・」という前置きをわざと外して、悪意を持って編集してます(;一一)
日本はシリア・イラクの難民・国内避難民に向けた支援を一層厚くします。」
火曜日、国連総会の一般討論演説。
安倍総理は難民問題で、(難民を受け入れている周辺諸国などに)去年の3倍に相当するおよそ970億円の支援を表明
しかし、演説後の会見で海外のメディアから難民の受け入れについて問われると・・・
我々はいわば、http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/danger.gif移民を受け入れるよりも前にやるべきことがあって、それは女性の活躍であり、あるいは高齢者の活躍であり、そして出生率を上げていくにはまだまだ打つべき手があるということでもあります。
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/10/04/004.jpg

これに対し、海外メディアはシリア難民受入れより国内問題解決が先などと報じました
国連の舞台で安倍総理が発信したメッセージ。国際社会はどのように受け止めたのでしょうか。
(VTR終了 スタジオトークは女性コメンテーターのみ・要約)
関口宏「うーん、今のVTRを見て、難民問題を避けたかなって印象になっちゃうね。」
女性アナちょっとこう答えがチグハグな感じでしたよねー。」
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/10/04/006.jpg(安保関連法、経済成長について安倍総理の外遊での発言を紹介)
大宅映子氏「今GDPが490兆で、それを600兆にする。今までの最高が500兆だったのに、今の日本の状況でどうして可能なのか、道筋を何も言わずにただ600兆って・・
エコノミクスって3度も言う!?あれにはビックリした。あれは『カネ・カネ・カネ』って言っているのと同じ。」
谷口真由美氏本当に『カネ・カネ・カネ』と聞こえて、そのお金を難民問題で拠出すると言ったのが吹っ飛ぶ位の、、その後の『移民を受け入れる』・・いや移民の話じゃなかったと。あとその前に『女性活躍』と言ったが、新3本の矢の中に出生率1.8の目標なっているが、今1.2なのにどうやって達成するのか。
芸能人が結婚した際に、官房長官が『子供を産んで国家に貢献して下さい』みたいな事を言うと、、その凄い気持ち悪さが、お金と女性活躍を一緒にされるのがホント気持ち悪いなと。」
(以下 略)
批判する前に、ちゃんと一連の質疑応答を見ろと言いたいです。
質問者は、アベノミクスとシリア難民について同時に聞いていますhttp://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/downwardleft.gif
なお、画像は前日の【報道特集】のものです。
(ロイター、ブラントロム記者)
 アベノミクス2.0について伺いたい。なぜ、最初の三本の矢から、この新しい三本の矢に変えたのか。そして一部の批評家からは、非常に曖昧だという声もある。政府は、2%のインフレ目標を達成し、持続可能な成長を達成することはできない、あるいは成長を助けることはできないと考えているとの批判もある。それを達成するために、成長主体の計画をするために具体的に何をしようと考えているのか。また、シリアの難民については、日本は新しいお金をイラクにも出すとのことだが、日本が難民を受け入れるという可能性についてはどう考えるか。
安倍総理
 日本はアベノミクスの三本の矢の政策によって、雇用、所得環境については明確に改善しております。これは、事実が我々の政策の正しさを示していると思います。そして、デフレ脱却までもう一息、というところまで来ていますし、我々は成長できる国へと確実に生まれ変わりつつあります。
 しかしながら、
日本には長年手つかずであった少子高齢化という構造的な課題
があります。そこで、私は「1億総活躍社会」を目指すことにいたしました。この新しい三本の矢は、まさに私たちが目指さなければいけない目標を明確に定めたものであります。
 従来の三本の矢の政策は、経済政策の手段を示すものでありましたが、アベノミクス第2ステージの新「三本の矢」においては、具体的な目標を掲げることにいたしました。第一の矢は、従来の「三本の矢」を強化することによって、戦後最大の経済に向け、GDP600兆円を目指す「強い経済」。その上で人口1億人の維持のため、第二の矢として、国民の希望する出生率1.8を達成するための子育て支援。そして第三の矢として、これは団塊の世代が介護を必要となる年齢に近づいていくわけでありますが、その子供たちの世代が、これは第二次ベビーブーマーの世代になるわけでありますが、彼らが両親の介護のために離職するという事態になれば、これは経済に大きなダメージを与えることになるわけであります。そうした不安を払拭していくことも我々に求められているわけであります。介護を理由に仕事を辞める人がゼロになるという社会を創っていくための社会保障という2本の矢を加えることにいたしました。いずれも一朝一夕には成しえないわけでありますが、この新たな三本の矢を全力で放ち、新たな国づくりを進めていきたいと思います。

 そして、今回の難民に対する対応の問題であります。これはまさに国際社会で連携して取り組まなければいけない課題であろうと思います。http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/danger.gif人口問題として申し上げれば、我々はいわば移民を受け入れるよりも前にやるべきことがあり、それは女性の活躍であり、あるいは高齢者の活躍であり、そして出生率を上げていくにはまだまだ打つべき手があるということでもあります。同時にこの難民の問題については、日本は日本としての責任を果たしていきたいと考えておりまして、それはまさに難民を生み出す土壌そのものを変えていくために、日本としては貢献をしていきたいと考えております。
以上
アベノミクスの質問と同時だった事と、「人口問題として申し上げれば・・」という前置きを外せば、
 
そりゃ、チグハグな受け答えしているみたいになりますよね
本当にメディアは、恣意的な編集するのもいい加減にしろと・・(呆)


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