共同通信って、怪しいね

中国:拘束の「脱北」日本人、中朝国境へ渡航 頻繁に情報収集

毎日新聞 2015年10月01日 東京朝刊
 【北京・工藤哲】中国滞在中の日本人2人がスパイ行為に関与したとされる問題で、東北部の遼寧省丹東で拘束された神奈川県の男性が、月1回程度、中朝国境付近を訪れて北朝鮮関連情報を収集していたことが、日中外交関係者の話で分かった。男性は情報収集活動を活発化させているため「身の危険を少し感じている」と漏らしていたといい、当局による監視を認識していた可能性が高まった。
 また、男性は日本政府機関との関係をほのめかす供述をしたため、長期間身柄を拘束されるようになったという情報もある。男性は50歳代半ばで、かつて北朝鮮からの脱出住民(脱北者)だった人物。その後、日本に滞在するようになり、既に日本国籍を取得している。
 丹東は中朝間での物流の拠点で、北朝鮮当局者やビジネスマンらが大勢行き来する。北朝鮮関連の情報が飛び交っており、各国の情報関係者やその協力者が定期的に訪問し、情報収集に努めている。
 加えて、男性は韓国で脱北を手助けする非政府組織(NGO)とも親交があったとの証言がある。中国当局脱北者を不法越境者とみなしており、脱北者だけでなくNGO関係者も摘発の対象としている。

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2015/10/03 02:00   共同通信

日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆

中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。
 中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。
 公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした。

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共同通信は、スパイが帰化であることを隠して報道か。

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