日米中の関係をその夕食会から見ると・・・
たまには食事の話をしましょう。今回の習近平の夕食会のメニューを照会すると次のようになります。
1品目が、黒トリュフのせ天然マッシュルームのスープ、それに紹興酒。
4品目のデザートが、ケシの実パンとバター・プディング、マイヤー・レモンとライチのシャベット添えとなっています。
これを安倍首相の訪米時のメニューと比べてみましょうか。
第1品目が日本の「水引」で結ばれたシーザーサラダ。
2品目がチンゲンサイを添えた、スモークサーモン。
3品目が麹がアレンジされた焼き鳥のサラダ。そこに四海巻きの巻物も添えられています。
4品目は、バージニア産のハムがトッピングされたハワイ産パイナップルの天ぷら。
5品目のメインディッシュには、アメリカ産「WAGYU」(ワギュウ)のステーキ。
デザートは、豆腐と豆乳を使ったチーズケーキ。
ワインは50ドル程度のカリフォルニアワインなので高価なものではありませんが、メインだけを見ても羊のもも肉のステーキとワギュウの違いは歴然としていますね(笑)。この違いが、端から見ていたのでは理解できない現在の日米関係の緊密さを象徴しているといえるでしょう。
より一部引用
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面白いね~!