マスコミにおける「日常行為」

 国会前で安保法案に反対している動機は、決して「自衛隊の命を守りたい」ことでもなければ「この法案が通れば戦争になると思っている」ということでもない。

  彼らはただ「マスコミに触発された」のである。マスコミで「安倍政権はナチスだ」「戦争法案だ」と絶対悪だから叩き放題。

叩けば叩くだけ、叩いた人間は愛国者であり、正義であるという空気に触発され、何も考えずに、ただその場の勢いで、デモに参加した者がいる。そこには、国を守るという意志も、民主的に選ばれた人に対する冒涜的行為をしている罪悪感もない。さも横断歩道の歩行者用ボタンを押すかのように、何の思考も躊躇もなく、ただ思いつくままに安倍首相をデモでぶん殴ったに過ぎない。もはやこうした脅迫まがいのデモ行為を絶対悪とされた他人に対して行うことは、マスゴミにおける「日常行為」に過ぎないのである。


だから、津田弥太郎が起こした本当の犯罪行為には、まったく声を上げないのである。
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これが、日本のマスコミの日常であることを
一人でも多くの人に知ってもらいたい。