「国民の声室」新設だって・・

それで・・・?

国民の声を聞いてますっていうパフォーマンスにしか見えない。

その結果、外国人参政権になるのでしょう・・・

情報操作なんて、権力が集約された民主党には簡単なことでしょう。

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刷新会議 世論ガス抜き? 「国民の声室」新設
11月19日7時56分配信 産経新聞

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)が「国民の声担当室」(仮称)を新設することが18日、分かった。国民からの電話やメールで政府予算の無駄遣い情報を集めるのが主目的だが、行政刷新会議そのものに対する不満を聞く窓口を設けて、批判を和らげる狙いもあるようだ。19日の刷新会議で了承され、月内にも発足する。

 11日に始まった平成22年度予算の概算要求の無駄を判断する事業仕分け作業はインターネットで生中継され、1日あたり延べ数十万アクセスを記録するなど国民の関心は高く、反響も大きい。

 ただ、時間的な制約などから、仕分け人による一方的な発言で終わるケースも相次いだ。また、予算削減などと判定された事業に関係する地方自治体の首長や業界団体、官僚からは「拙速」「人民裁判だ」と批判が噴出していた。

 このため、政府は国民の声を専門的に受け付ける部署を設置する必要があると判断した。国民の意見を吸い上げることで世論動向を分析し、内閣支持率アップに生かす狙いもある。

 一方、刷新会議は「国民の声担当室」より一足早く、事業官庁の官僚から予算の無駄遣い情報などを集める「職員の声担当室」も今月4日、事務局内に設置している。

 同室は仙谷由人行政刷新担当相直属の部門で、職務として仙谷氏の「特命事項」も担当する。中央省庁が自民党政権下で隠してきた不正行為や非公開書類などについても官僚からの内部告発を受け付け、「目安箱」の役割を担っている。

 不正行為が発覚した場合の責任追及については、「誰かをトカゲのしっぽ切りで血祭りにして、快哉(かいさい)を叫んでも改革につながらない」(仙谷氏)と慎重で、収集した情報はもっぱら無駄削減、改革断行などの参考にする方針だ。 最終更新:11月19日7時56分