奈良のシカが中国人観光客に虐待されている!

中国人観光客は天然記念物に指定されているシカを見ようと奈良公園にも押しかけているが、ここでもひと騒動あって公園関係者が困惑している。シカに手を噛まれ、「注射を打つから病院に連れていけ」「補償してくれるのか」とねじ込んでくるのだ。奈良公園シカ相談室の吉村明眞室長は「中国人観光客が気にするのは狂犬病です。日本では50年来発症していないが、中国では年間2000人以上の死者が出ているといいますから」
奈良公園のシカは人に馴れていておとなしいが、野生の動物に変わりはない。イタズラしたりいじめたりすれば噛みもするのだろう。

死亡したシカの胃から大量のビニール

とにかく、神様の使いであるシカに対して、中国人観光客は傍若無人だ。馬乗りになって写真撮影したり、角をつかんで折ってしまったこともある。これにはコメンテーターの吉永みち子(作家)も「馬に鹿、文字通りバカだね」
奈良公園のシカは礼儀をわきまえていて、「ちょうだい」と頭を下げるのだが、これが面白くてじらしてシカを怒らせるという。ポップコーンの残りなどビニール袋ごと与えたりもする。鹿愛護会の吉岡豊獣医は、死亡したシカの胃の中を調べたら大量のビニールが詰まっていたという。

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イルカ捕獲より、よっぽど悪質。

シナに乗っ取られたテレビでは報道しないよね。