【安保法案特別委採決】韓国&中国&野党「“正面突破”で相当な波紋」「安倍政権支持率さらに下落」

 【ソウル=名村隆寛】安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で可決されたことについて、韓国の聯合ニュースは15日、「安倍政権が集団的自衛権法案を強行処理した」と報じた。
 報道は「各世論調査で否定的な見解が強い集団的自衛権法案に対し、安倍政権が結局、数的優位を前面に打ち出し“正面突破”をとったことで、日本の政界への相当な波紋が予想される」と指摘した。
 また、日本メディアの最近の世論調査で、法案への「不支持」が「支持」を上回っていることを引用し、「安倍政権の支持率はさらに下落するとみられる」とも予測した。
 聯合ニュースはさらに、「国民の声に耳を傾けず通過させたことは、政権政党として恥ずかしいことだ」という岡田克也民主党代表ら野党側の批判を紹介。30度を超す暑さの中で、「1000人以上の市民が国会議事堂前に集まり抗議した」などと反対派の意見や動向を強調して報じた。
 集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安保関連法案について、韓国メディアはこれまで反対を繰り返しているが、法案成立が不可避な状況であることは認識している。


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 中国中央テレビ・東京特派員「安倍首相は未来の日本の平和を賭けて、個人と自民党の野心を満たそうとしている」

 記者は日本メディアの世論調査や反対デモについて説明し、「反対を受けているにもかかわらず、自民党は極めて危険な法案を成立させようとしている」としている。

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利害が一致しているのですね

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