「滋賀県」、知らない人いないよ~!

知名度の低さに悩む前に、知能度の低さに絶望すべきであろう。

滋賀県が、県名変更の是非を問う県政世論調査を実施するそうだ。新県名には「近江県」「琵琶湖県」などが挙がっており、放射脳・嘉田前知事の後継者である三日月大造知事は、「調査結果次第では県名変更を検討する」と表明している。

底抜けのアホ共だ(笑)。数年前から、滋賀県では度々この話題が取り沙汰されていた。あまりに安直でぶっ飛んだ話なので、一部議員らの妄言だと思っていたが、まさか県政あげて真面目に県名変更を協議していたとは驚きだ(褒めてないぞ!)。

県名変更の理由は、何と「知名度アップ」を狙ってのことらしい。いったい、三日月らは何を根拠に滋賀県知名度が低いと判断しているのか。常識的に考えて、琵琶湖と琵琶湖を擁する滋賀県の名前くらい誰でも知っているだろう。

三日月らは知名度と関心度を混同している。滋賀県知名度が低いのではなく、特色が知られていないから人々の関心が薄いだけだろう。したがって、政治家としては人々の関心を引く施策なり、魅力的なイベントなりを検討するのが仕事だ。

それがいきなり看板の掛け替えか。いったい、連中の思考回路はどうなっているのか。滋賀という歴史ある名称の重みを無視し、変更した場合の影響も調査せず、県民人口140万人中3000人の意見調査で方向性を決めようとは正気を疑う。

もっとも、変更すれば一時的に知名度は上がるだろう。歴史上希に見る愚かな県政として、恥名度急上昇は間違いなしだ(笑)。ある意味「身を切る改革」で、世論を騒がせ注目を集める炎上マーケティングの類いと言えるかもしれない。

でもねえ。三日月滋賀県知事の月給は132万円、滋賀県議共の月給は84万円だ。県名変更議論は、はたして奴らの高額報酬に値する仕事か。まあ、滋賀県の民意はまもなく判明する。7月下旬、県は世論調査の結果を公表するからだ。

いったい、滋賀県民の何%が三日月や改名推進議員レベルの愚民なのか。結果が楽しみである。
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産経:近江県?琵琶湖県? 滋賀県が県名変更の是非問う世論調査実施へ
http://www.sankei.com/west/news/150601/wst1506010066-n1.html
 全国的知名度の低さに悩む滋賀県が2日、住民に県名変更の是非を問う県政世論調査を実施する。県名の候補として「近江県」「琵琶湖県」などが挙がっており、三日月大造知事は、調査結果次第では県名変更を検討するとしている。
 調査対象は、無作為に選ばれた県内在住の20歳以上の男女3000人(外国人を含む)。2日に調査票を郵送し、7月下旬に県のホームページ(HP)などで調査結果を公表する。
 調査では、県名を「変える必要はない」▽「変えた方がよい」▽「分からない」-のいずれかを選ぶ。「変えた方がよい」と答えた人には、どんな県名が良いのかも併せて質問する。
 2月の県議会で、県議から名称変更の提案があり、三日月知事が議論を進める意向を示していた。県には同月以降、賛否の声が多数寄せられているという。
 実際に県名を変更するには、国会議員が名称変更の法案を国会へ提出した上で、衆参両院で過半数の賛成を得た後、さらに県民対象の住民投票過半数の賛成が必要。県は「変更を望む声が多ければ、新しい県名や県名変更を実施する場合のコストなどの検討に入りたい」と話している。


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面白いね~
みんな知っているのに知名度がないって思い込んでいるんだねw

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知名度じゃなくて、観光客に来て欲しいだけじゃない

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特産とか、お金が欲しいだけじゃない

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きっと財政的に苦しいんだよ・・

・・と思ったら思いっきり売国奴じゃないの

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JR西日本に入社する。岩国駅営業係、広島運転所運転士、広島支社営業課営業スタッフ、本社総合企画本部グループ経営推進室勤務を経て、1999年から西日本旅客鉄道労働組合中央本部青年女性委員長及び日本鉄道労働組合連合会青年・女性委員会議長を務めた。2002年JR西日本を退社し、松下政経塾に入塾する(第23期生)。



永住外国人への地方選挙権付与に賛成[8]

日本国憲法改正に反対[9]

選択的夫婦別姓制度の導入に賛成 



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でた!