世界標準が、日本の常識に追いつく日

日本人にとっては当たり前の光景でも、観光で日本を訪れる外国人からすると驚きの光景が、日本にはたくさんあるようです。ここでは、外国人に驚かれる日本のサービスや習慣をご紹介します。

●「自動販売機」
自動販売機が設置されていない海外の国も多く、驚かれる人がたくさんいます。また、ホットの飲み物が売られている点や、販売されている飲料の美味しさにも驚きの声が上がっています。

世界標準では、自動販売機が壊され、盗まれます。


●「飲食店のお茶」
飲食店で席に着くと、当然のように配膳されるお茶。日本人からするとサービスといった認識はなく、当たり前のことのように感じていますが、海外の人からは「なぜ無料でお茶がもらえるの!?」と、驚きのサービスとして受け取られているようです。

世界標準では、お茶は有料です。


●「ポケットティッシュの配布」
お茶のサービスと同様、無料でティッシュを配っている様子も驚きの光景なようです。

世界標準では、無料のティッシュは存在しません。

●「水道水が飲める」
日本人からすると当たり前のことですが、水道水が飲めない国も多く、驚かれています。

世界標準では、水道水が飲めるなんてことは夢のような話です。
水道の技術、衛生管理のレベル、職人のプロ意識がなくてはできません。


●「電車内での居眠り」
海外では、財布を盗まれる危険性もあるため、電車内で居眠りするなんて危なくてできないのが一般的ですが、日本では電車内での居眠りは、普段よく目にする光景ですね。

世界標準では、電車で居眠りすることは、財布を盗んでもらってOKということです。



こうして見てみると、倫理観の高さ、技術者や職人のプロ意識の高さが極まっていますね。外国人にとって驚かれる日本の衛生観念・道徳観念によって当たり前だと思う日本ができているようですね。
改めて日本の「当たり前」が世界標準とは全く違う次元にあることに気付くいい機会ではないでしょうか。

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