佳子様に、中国・韓国で頭を下げさせようとしていた学習院

皇室も避ける学習院大学 反日勢力の侵食か?
 
秋篠宮家の佳子さまが、学習院大学を中退するというニュースが大きく取り上げられました。

表向きの理由はともかくとしても、実際は、学習院大学の内部に反日勢力が大きな力を持ち始めたのが本当の原因ではないかと考えられます。

まずは、マスコミ報道から。

佳子さま 学習院大学中退の理由は「目標」を見失ったからか 2014.09.18 女性セブン2014年10月2日号

紀子さまの48才の誕生日となる9月11日、宮内庁は突如、次女・佳子さま(19才)が学習院大学文学部教育学科を8月31日付で中退されていたことと、来春、国際基督教大学ICU)など、他大学を受験されることを発表した。昨年4月、佳子さまが入学されたのは学習院大学文学部教育学科だった。「教育学科は佳子さまのご入学のタイミングに新設された学科で、まさに“佳子さまのために作られたような学科”です。実際、入学する数年前から佳子さまは“教育学科があれば進学してもいいかな”といった希望を口にされていたそうですから」(別の学習院関係者)【以下略】



さて、学習院大学は、1847年に京都御所で開講された学習所を起源とし、1877年に皇族・華族のための教育機関としてあらためて開校された学校です。今上陛下、皇太子殿下もここのご出身です。

しかし、伝え聞くところ、学習院大学には次第に反日勢力が侵食しはじめ、皇室の方々にとってはまことに居心地の悪い大学になっているという話をよく聞くようになりました。

その事例の一つが、学習院女子大学福島瑞穂氏が客員教授として在籍していたことが挙げられます。
(もちろん、学習院女子大学学習院大学は別々ですが、人事は学習院大学が管理しています。これは、両方の大学に問い合わせて分ったものです。)

福島瑞穂氏は、1998年から2009年まで、学習院女子大学で共通基礎科目群の法学を担当していました。法律学の基礎知識、概論を教えていました。退職したのは、鳩山内閣において内閣府特命担当大臣になった時期に一致します。

このような人物が、縁もゆかりもない学習院女子大学で教鞭をとること自体不思議なわけで、そこには強力に引っ張る人の存在があったはずです。この頃、反日勢力が学習院女子大や学習院大学に根深く定着をし始めたことは容易に推測できると思います。

反日勢力は、そうとう前から皇室対策のために、教員となるべき人物を送り込んでいたことは間違いありません。


さて、こういう仮説を立てて、佳子さまの中退問題を考えると奇妙なことに、符号が一致するのです。

佳子さまが在学された、文学部教育学科は2013年に新設された学科です。

ホームページをみますと、「学科主任メッセージ 教育学科開設にあたって」が掲載されています。

教育学科は、小学校教員の養成を主たる目的として新たに誕生した、文学部の8番目の学科です。この学習院大学だからこそできる独自の教員養成の方途があると確信したからなのです。【中略】

第3点は、グローバル化する社会への対応力です。国際化が進む現在、日本の小学校にもさまざまな文化的背景を持った子どもたちがいます。今後、グローバル化とともにさらに多くの外国人の生徒が入学してくることが予想されます。これからの小学校教員には、日本語を母語としない子どもたちに対する日本語の指導力や、中国語や韓国語など、アジアの言語に対する基本的な理解力も求められることになります。



この学科主任はこういう人物です。

諏訪哲郎(学習院大学 教職課程教授):1949年生まれ。東京大学理学系研究科修士課程修了。専攻は地理学、理学博士。
1996年より日中韓の環境教育交流に関与し、現在NPO日中韓環境教育協力会代表。日本環境教育学会企画委員長。主な編著『加速化するアジアの教育改革』『沸騰する中国の教育改革』(いずれも東方書店)。


かなり、中国や韓国に思い入れがあるように見受けられます。

また、先ほどの同氏の挨拶に「中国語や韓国語」がわざわざ書かれていましたので、同氏と佐藤学氏(学習院大学教授)の対談である「学習院TIMES」をみましたところ驚くべき記述がありました。

諏訪実は学習院大学の教育学科では、第二外国語で中国語もしくは朝鮮語の履修を義務づける予定です。佐藤先生や私を含めた学習院大学の教育学関連の教員はアジアとの関わりが深いものですから、ぜひとも教師や学生同士が交流し合い、相互に研鑽し合えるような新しい挑戦をやっていきたいですね。また修士課程の話も挙がりましたが、我が国でもいよいよ教員免許の交付にあたり大学院修了など修士課程レベルを求める新制度を検討しているようですね。



これには、驚きを禁じ得ませんでしたので学習院大学に確認しました。

Q:文学部教育学科の第二外国語は、中国語か朝鮮語とあるのは本当か?
A:そうです。

Q:それらは必修科目なのか?
A:通年で4単位の必修科目です。

Q:ところで、学科研修旅行で中国や韓国にいくのか?
A:希望者を募って中国、または、韓国に4泊5日の日程で行きます。

Q:すでに実施したのか?
A:今年度は12月に実施する予定です。(新設学科なので初回のニュアンスでした)

Q:もし、中国に行った場合は「南京大虐殺紀念館」、「抗日戦争記念館」に、韓国に行った場合は「従軍慰安婦関連施設」などを訪問させるのではないか?
A:あくまでも現地の教員と教員志望の人との交流と親睦を図ることを目的としています。


こういうことを学校の事務方とお話したわけです。

仮に、善意の親善目的で中国や韓国を訪問したとしても、先方は当然のごとく「日本の歴史問題」を持ち出しますから、否応なく反日施設に連れまわされるのは明らかです。したがって、このような、学科主任の考え方では、反日の日本人を拡大再生産させるのは目に見えています。


皇室の方々にとっては、学習院大学の居心地が悪いとお感じになるのは当然でしょう。本来は皇族が安心して学べる大学のはずです。しかし、長年にわたる反日勢力の侵食により、むしろ他の大学よりも左傾化してきたように思います。

麻生副総理をはじめ学習院大学卒業生のみなさま、学習院大学は相当に深刻な状態であることをご認識ください。


この問題について、識者のご意見をいただきました。驚くべきお話です。


学習院大学は皇族の入学に合わせ文学部教育学科を新設しました。


・諏訪哲郎教授と佐藤学教授は、計画的に大学内で反日教育を画策したようです。

・授業の一環としての、訪中、訪韓旅行では、皇族のお一人である佳子様に、旅行先の現地で、頭を下げさせようと考えていたようです。

・皇室を利用して、反日活動を一気に加速させるつもりだったようです。


・このような学内の状況を知った宮家としては、事を荒立てることを避けました。

・退学の理由を、他大学で広く教養を身につけるためとしたのはそのためです。


学習院の院長、学習院大学の学長は、今回の問題を重視し、原因の究明に入っているようです。

学習院大学内で反日教育を画策した者たちの、早急な処分を期待しています。




当ブログは、Ⅰ.赤峰和の時事解説、Ⅱ.時事放談(鼎談)、 Ⅲ.日本政治精神史、Ⅳ.国際政治解説、Ⅴ.提言、Ⅵ.平成ネット塾、の六つで構成されています。時宜に応じて、テーマごとに分類して解説を加えてまいります。

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皇室解体が悲願なんでしょうね