集団的自衛権 自公実質合意 「明白な危険」で武力行使って・・ええっ!!

 自民、公明両党は24日、「安全保障法制整備に関する与党協議会」の第9回会合を開き、集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定の内容について実質的に合意した。政府は27日の次回会合で最終案を提示する。公明党は党内の了承手続きを急ぎ、政府は7月4日までの閣議決定を目指す。
 協議会では、座長の高村正彦自民党副総裁が自衛権による「武力の行使」の新3要件の修正案を提示した。わが国や「わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」が発生し、国の存立や国民の権利が「根底から覆される明白な危険」があれば武力行使ができるとした
 高村氏の修正案を受けて、政府は新たな閣議決定案を提示。憲法が認める「武力の行使」について「国際法上の根拠と憲法解釈は区別して理解する」とした上で、「国際法上は、集団的自衛権が根拠となる」とした前回案に「場合もある」を追加した。個別的自衛権も国連が侵略国に制裁を加える「集団安全保障」も根拠になることをにじませる内容になった。
 公明党北側一雄副代表は会合後、記者団に「わが党の意見を踏まえて修正された。要件がより明確、厳格になっている。党内に持ち帰って議論を深めたい」と高く評価した。
 集団安全保障措置への自衛隊参加は、公明党が反発したことから、閣議決定に明記しないことを決めた。ただ、高村氏は記者会見で「参加できないならできないと明記する。現時点ではできるともできないとも触れない」と述べ、将来の自衛隊参加に含みを残した。
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日本って
国の存立や国民の権利が「根底から覆される明白な危険が、あっても武力行使ができなかったんだ。
 
公明党は、日本が窮地に陥っても武力反対だったんだ。
日本の領土を狙うシナ韓にとって、これほど強力な掩護射撃はないだろうね。