日本は米国の属国であり続けるのか?…日本を挑発する国

日本は米国の属国であり続けるのか?…「日米強化」と「戦後レジームからの脱却」、
矛盾した安倍首相に懸念を深める米政府
 
ソース(日経ビジネス) http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140528/265633/

 「日本は米国の属国だ――。米国に従属するのではなく、なぜアジアの一国として独立した道を歩まないのか」とかねて問題提起してきたオーストラリア国立大学名誉教授のガバン・マコーマック氏
 
(日本人をかなり挑発してますねー。ということは、きっと安倍さんは正しいというお墨付きをもらったようなもの) 

 安倍晋三政権は今、集団的自衛権行使を容認する方向に動きだそうとしている。このことは日本が戦後69年を経て、1つの転換点
を迎えつつあることを意味するが、「安倍首相の政策はもとより大きな自己矛盾を抱えているだけに、今回の集団的自衛権の行使容認
はその自己矛盾を一層深刻なものにするだろう」とも指摘する。
■安倍首相に懸念を深める米政府

――日米同盟における日本の姿勢と覚悟を問うペーパーだったわけですね。

マコーマック氏:そうです。米国は1995年以降、日本により負担を求めるペーパーを数回にわたり出してきています。つまり、安倍首相
はあのワシントンにおけるスピーチで、米国からの最後通牒とも言える指摘を受けたことに対して、日本としての姿勢をはっきりとさせた
わけです。私たち日本は、米国が論文で要求してきたようなことをすべて実行します、と。その1つが、今回の集団的自衛権行使の容認
です。

 折しも米国は、財政難から国防費の削減を余儀なくされているだけに、日本が少しでも負担を担ってくれるのであれば願ってもない
ことでしょう。何年も前から要求してきたことを安倍政権がようやく実現させるのだから、これで日米関係も強化されると思うかも
しれません。しかし、米国が今の安倍政権の動きを手放しで歓迎しているかと言えば、必ずしもそうでもない。ことはそんなに単純では
ありません。

――どういうことでしょうか。

マコーマック氏:安倍首相の考え方に非常に矛盾があるからです。安倍氏自身が、その点に気づいているかどうかは知りません。
しかし、その矛盾というか、整合性が取れない考え方に米国は困惑し、懸念を深めています。

 まず一方で、安倍首相は日米同盟を強化すべく米国が要求してくることは何でも受け入れると明言している。それは安全保障面だけ
にとどまらず、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に見られるように、経済分野においても様々な要求を突きつけられていますが、
日本はそれに何とか応えようと今、必死になっています。

 しかし、同時に一方で安倍首相は、「『戦後レジームからの脱却』が日本にとって最大のテーマだ」ともかねて強く主張している。
彼にとっての「戦後レジームからの脱却」とは、首相に返り咲いた直後の「文藝春秋2013年1月号」に載った彼の寄稿を読めば分かりますが、強い軍事力と改憲を目指し、南京虐殺従軍慰安婦問題を否定する歴史修正主義の立場を取る、いわゆるネオナショナリズムの追求です。
 
(ネオナチだってww。そんなに日本が自衛すると困るんですねー) 
 

 こうしたアジア諸国と対立するような考え方は、米政権内で強い懸念を招いています。「安倍首相は米国と歩調を揃えて安全保障
政策を含め日米同盟の強化に取り組もうとしているのか、それとも勝手に独自路線を歩もうとしているのか、一体どっちなんだ」――
というわけです。
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ガヴァン・マコーマック(Gavan McCormack 1937年 - )は、オーストラリアの歴史学者
オーストラリア国立大学名誉教授。専門は、東アジア現代史、チュチェ思想、日本近現代史

来歴・人物
メルボルン大学卒業後、ロンドン大学で博士号取得。リーズ大学、ラトローブ大学、アデレード大学で
教鞭をとった後、1990年からオーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院歴史学科教授。現在、
同大学名誉教授。その間、神戸大学京都大学立命館大学筑波大学国際基督教大学客員教授を務めた。
1983年に出版された自著では、朝鮮戦争の開戦経緯について、北朝鮮の戦争計画に基づく先制攻撃で
あることを否定
し、当時アメリカが代理戦争を欲していたことこそが原因であり、誰が先に攻撃したか
などということは問題ではないと主張した。
2004年の「Target North Korea」で、北朝鮮核兵器計画を応援し、日本の反対を非難した。
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な~んだ。
米政府じゃないじゃん。
 
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バリバリ北朝鮮シンパなんだけど。
 
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ロンドン大学で博士号。
イギリスね。
 
あぶり出てきたね
 
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へ~
そんな日本を陥れることに精を出す輩が
日本で客員教授を務められんだねー
 
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なんでオーストラリア産のイギリス色の人が、北朝鮮の肩を持ち
米政府を騙り、日本を挑発するのか