<STAP論文>理研、全画像を独自に調査

STAP細胞論文をめぐる問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市、CDB)が、論文中の全ての画像や図表について、独自に調査を始めたことが分かった。理研調査委員会は4月1日の最終報告書で、二つの画像について切り張りなどの「研究不正」を認定したが、その後も複数の画像などに疑問点が指摘されており、全画像の真偽を検証する必要があると判断した。

竹市雅俊・センター長が29日、毎日新聞の取材に答えた。

インターネットなどでは、▽論文で「長時間露光」と表記されたマウスの胎盤の写真が、通常に撮影された写真とほぼ同じように写っているのは不自然▽他の研究者の論文に使われている図表と似たものがある--など複数の疑問や問題点が指摘されている。

CDBはこれまで調査委とは別に、小保方氏の採用や今回の論文作成の経過を検証してきた。竹市センター長は「論文の画像などに複数の疑問が寄せられていることは把握している。全てを改めて調査することにした」と話した。

問題の論文(2本)には300以上の画像や図表が掲載されている。

小保方氏らは今年1月、新しい万能細胞「STAP細胞」を作製したと英科学誌「ネイチャー」に発表。しかし、インターネットなどで論文に不自然な点があるなどの指摘が相次いだ。理研が設置した調査委は、画像の不自然さや他の論文からの盗用など六つの疑問点に絞って調査し、うち画像2点について「捏造(ねつぞう)」や「改ざん」があったと認定。これに対し小保方氏は4月8日、「不注意などはあったが、不正には当たらない」と不服申し立てをした。調査委が再調査するかどうかは決まっていない。

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ある意味、日本の科学界はこのようにcheckあるいは浄化機能が働いているように思う。問題はアメリカ。STAP細胞の言い出しっぺのバカンテイはいったいどうなるの? 誰が調べ、しかるべき処分をするのだろう?

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STAPがあるかどうかの議論はどうでもいい。今までの経緯から無いのは明らか。
優秀な研究者でも報われていない人は多いのに、このような科学者として素養のない人間が何故ユニットリーダーになったのかを追求すべきだろう。

女性の労働力推進はいいけど、韓流ゴリ推しに似た違和感あり。

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可哀想だとか、陳腐な同情論は不要。
氷山全てを明らかにして欲しい。
小保方の弁護士が「人権が~」「特許が~」・・と
何を言おうと、関係ない。淡々と調査進めれば良い!

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小保方はなぜ、会見を開いたか。

理由は一つ。

(1)謝る(2)STAPはありますとほのめかす、ことで、今後も高給の仕事が続けたいから、理研も含め雇ってくれるところがあれば、雇ってください、と宣言したようなもの。あれは、求職活動と言っても過言ではありません。
ですが、仕事のトラブルで弁護士まで雇うような厄介者を誰が雇いたい、と思うでしょうか?

全画像を調査することは当然のことですが、ノートがほとんど残っていない状態では、小保方も説明をかなり求められ、答えに窮することは不可避だと思います。が、厳しい追及は必要だと思います。
今後の小保方の対応を見たいと思います。

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オボちゃんがフォトショ職人だったというオチ?
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