売国革新勢力による支配からの独立を成し遂げる日

4月27日の日曜日は、「特定の人々」にとって散々な日曜日だったに違いない。「特定の人々」とは、原発派や反基地派など、お馴染み売国左翼のクソ共である。ざまみろ(笑)。我々普通の国民にとっては、朗報相次ぐ清々しい日曜日だった。

朗報は、沖縄県と鹿児島県から舞い込んだ。沖縄市長選挙と鹿児島2区補欠選挙が行われ、いずれも自民党推薦候補が勝利、沖縄市長選挙では基地反対派の前副市長が落選し、鹿児島補選では原発派が惨めな大敗を喫したのである。

沖縄市長選で敗れた島袋芳敬前副市長は、沖縄米軍基地の辺野古移設反対を公約に掲げ、「オール沖縄」戦略で選挙に臨んだ。「オール沖縄」と言うものの、その実態は共産、生活、社民、地域政党・沖縄社会大衆による「オール売国」だった。

沖縄市長選挙なのに、関係無い名護市の辺野古移設反対を公約に掲げ、市長選挙を米軍基地反対運動に悪用したクズなど落選して当然だ。ちなみに、得票数はは29968票と27779票と微差だった。自民党推薦候補が接戦を制した意味は大きい。

もしも島袋が当選していたら、基地反対派は例によって半数近い民意を無視して、「基地反対が沖縄の総意であることが証明された!」、「オール沖縄の勝利だ!」、などと狂喜乱舞しただろう。連中が逃した魚は大きい。誠に愉快痛快(笑)。

鹿児島補選では、まあ想定されたとおり自民党推薦の金子万寿夫が当選したのだが、注目すべきは原発候補の有川美子(山本太郎推薦)と三島照(共産党推薦)の得票数だ。

結果、有川美子は5858票、三島照が5507票、二人足しても総投票数13万5千票の1割にも満たない惨敗である。共産党など、機関誌「赤旗」で「川内原発再稼働 大争点に浮上」と気炎を上げていたが、大争点で大敗北してグゥの音も出まい(笑)。

実際、沖縄や九州の新聞(web版)を見ても、いつもの暴論はなりを潜めている(毎日新聞は平常運行)。日曜の悪夢から一夜明け、まだ現実を直視出来ず、精神的ショックから立ち直れていないのだ。まあ、すぐに喉元過ぎて、いつもの論調に戻るだろうけど。

沖縄市長選挙と鹿児島2区補欠選挙からは、当該地域の民度の高さと、日本の未来への光明が見える。特に沖縄県においては、きたる沖縄県知事選挙でも反基地派を蹴散らし、売国革新勢力による支配からの独立を成し遂げてほしい。
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一歩一歩、日本を取り戻す日が近づいてきているようですね。