焼き鳥店の店主が「次郎」の店員から聞いた話・・だってw

 オバマ米大統領が23日夜、安倍晋三首相と東京・銀座のすし店で行った非公式の会食で、好物のすしを14貫食べていたことが24日、分かった。政府関係者が明らかにした。
 これに関連し、菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「かなり食べたと聞いている。表情からすこぶる満足だったのではないか」と述べた。
 菅氏は「非常にくつろいだ雰囲気の中で首脳同士が懇談し、信頼関係を構築する役割を果たすことができた」と意義を強調。会食の際に「(両首脳が)もう一度、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の閣僚協議を行うことにしたと聞いている」と明かした。
 
 
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オバマ大統領、すし半分残す 世間話より日米交渉
http://www.afpbb.com/articles/-/3013468
AFP 2014年04月24日 14:15 発信地:東京


【4月24日 AFP】公には、すしに興味津々の様子を見せた来日中のバラク・オ
バマ米大統領だが、実際には約20貫のコースの半分ほどにしか手を付けなかっ
たことが24日、明らかになった。

オバマ大統領は23日夜、東京・銀座の三つ星すし店「すきやばし次郎」に安倍
晋三首相と共にノーネクタイで訪れ、カウンター席に座った。両首脳の関係を
深める機会とされていた会食だったが、24日の報道によると、大統領は世間話
をしたり、すしに舌鼓を打ったりする間もなく、すぐに日米交渉の話を始めた
という。

また、「すきやばし次郎」と同じ雑居ビルの地下にある焼き鳥店の店主が「次
郎」の店員から聞いた話として語ったところによると
オバマ大統領はすしを
半分ほど食べたところで箸を置いた。一方の安倍首相は、1つ1つ出された約20
貫のすしを完食したという。2人の会話はかなりフォーマルなものだったという。

食事を終えて店から出てきた両首脳は、夕食会は成功だったとコメント。オバ
マ大統領は報道陣や集まった人たちに対し、「おいしいすしだった」と述べて
いた。

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「大統領はかなりの量を食べた」と述べ
た一方、実際に何貫食べたのかという質問には回答を避けた。ただ、「大統領
の表情から、非常に満足してもらえたと思っている」と話した。(c)AFP