ナインティンナインの岡村隆史、「関わりたくない」と発言した高須クリニックの高須克弥院長に今度は「番組スポンサー」を熱望

18日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、岡村隆史が、高須クリニック高須克弥院長に番組のスポンサーへの打診をした。

岡村は番組冒頭、高須院長からのメッセージについて触れた。事の始まりは前週の同番組で、理化学研究所小保方晴子氏のSTAP細胞に関する論文騒動について、再現実験のため、高須院長がスポンサーになってはどうか?という内容を岡村が話したことがきっかけ。

これに対して高須院長はTwitterで「小保方さんには関わりたくありません。」「岡村さんの気持ちはわかるけど科学者はズルする人とは一緒に研究したくないですよ。これが芸人なら最高だけどね。」などと答えた。

こうした経緯があって、18日の放送で岡村は「先週高須クリニックの院長に向けて」と切り出し、「お答えありましたね。関わりたくないと。Twitterかなんかでね、ご返答頂きまして。残念ながら我々のね、夢のSTAP細胞に向けての、夢列車は出発することなく終わってしまった」と冗談を交えながら触れた。

高須院長といえば、ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)で、番組内容のバッシングや、それ受けスポンサーが全社がCMの放送を見合わせる事態となり話題となったが、その際「頑張っている人を応援したいと」し、番組スポンサーに名乗りを上げた。

そんな高須院長のスタンスや、若返りの効果が期待できるとされるSTAP細胞であることから、岡村は資金援助をしてみては?と呼びかけたのだ。

高須院長の反応は残念だと言う岡村だったが、「結局先生が言うてんのが正解かも分からないですねー。だんだん関心も薄れていくやろし、関わりたくないという風に思う人がどんどん出てくんねやろね」と、時間が経つにつれ関わりたくないという考え方も広まるかもしれないという見方を示した。

さらに岡村は「先生どうですか。逆にうちの番組のスポンサーになりませんかー?長いこと頑張ってますよー?我々もね、最長記録作ってますから、先生」と、突然番組へのスポンサーを打診しはじめた。

前回の件と同様にTwitterで答えて欲しいと話しつつ、「もう関わりたくないっていうなら僕は2度と『YES!高須クリニック』って言わない…」と宣言した。

しかし、矢部に「そんな宣言もしなくていいですよ別に」と言われると、岡村は「そうですね、絶対言うてまうからこれは。YESってついたら絶対、反射的に言うてしまうんで」とあっさり宣言を撤回した。

実は、岡村が番組中にYES!高須クリニックと発言していることに対しては、高須院長はこれまで、「目にあまる!そろそろ金を振り込まねばならんのかな?」などとツイートしている。

小保方さんへのスポンサードは全面的に拒否されたが、番組へのスポンサードは実現するだろうか?
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小保方さんを応援する岡村・・・
 
名前だけ出てくる高須クリニック・・・
 
あちゃ~・・・