7月から「子供」で徹底

7月から「子供」で徹底
文部科学省は7月中旬から、従来使ってきた「子ども」の表記を「子供」に変え、徹底するよう方針を変更した。30日付けの熊本日日新聞が伝えた。今後、他の省庁や各自治体にこの動きが広がるか、注目される。
 
 
「子供」には差別的な意味がある?
公の文書などでは「子ども」という表記を使用することが多い。文科省でもこれまで公文書などではこの表記を使用してきた。一般的には漢字と仮名を交ぜた表記はふさわしくない、とされるが、「子供」という表記には差別的な意味合いがある、と考えられていたため。

国立国語研究所も、この問題について、下記のような見解を示している。

教育界に広まっている考え方として,「『こども』は国連の児童憲章で明らかにしているように,社会から尊重され守られるべき立場なのだから,『供』という漢字はふさわしくない。」という考え方があるようです。
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面白いね~
「子ども」に違和感があったから、結構なことだと思うけど・・
 
「子供」に「差別的」な意味があったからだなんて、ビックリ仰天。
 
「乞食」に可哀想だと恵んでやる人の心と
「ホームレス」に暴力を振るう人の心。
 
文字によって、差別意識をなくそうだなんて。
気持ちの悪い。
 
差別を徹底して排除しようと頑張った結果、残ったものは何でしょうか。
優しさではないことは確か。
 
それこそが、狙いだったのかと思う程、やり過ぎ。