安倍首相、終戦の日の靖国参拝見送り 私費で玉串料納める意向

安倍首相、終戦の日靖国参拝見送り 私費で玉串料納める意向

フジテレビ系(FNN) 8月14日(水)12時15分配信
安倍首相は、15日の終戦の日靖国神社の参拝を見送る一方で、自民党総裁として、私費で玉串料を納める意向を固めた。
安倍首相は8月6日、「私が(終戦の日に)参拝するかしないか、この場でお答えすることは差し控えさせていただきたい」と述べていた。
安倍首相はこれまで、靖国神社の参拝について、「国のために戦い、尊い命を犠牲にした方々に対し、手を合わせて冥福をお祈りをし、尊崇の念を表する気持ちは持ち続けていきたい」と述べてきた。
こうした中、安倍首相は、関係が冷え込んでいる中国や韓国に配慮して、15日の終戦の日の参拝を見送る一方で、自民党総裁として、私費で玉串料を納める意向を固めた。
安倍首相は、2013年4月の春の例大祭では、「真榊(まさかき)」と呼ばれる供え物を奉納している。
 
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靖国参拝は、心の中で行うものであろう。
 
他国が、他人の先祖を敬うことを阻止することの愚かさ。
 
安倍さんが、靖国に参拝しようとしまいと、気持ちは伝わる。