日教組・・・諸悪の根源

全国に学校の先生と言われる人たちは、いま100万人いるのだそうです。
日教組の組織率は、ずいぶんと下がってきたといわれているけれど、それでも、30万人ほどが日教組に毎月組合費を納めています。毎月です。

仮にそうやって集められるお金が日教組の教師ひとりあたり年間10万円だとすると、それが30万人ですから、日教組には年間300億円の資金が、毎年集められているということになります。
ものすごい資金力です。
これが日教組反日活動の軍資金になっているわけです。実にたいへんなものです。


誰がどうみても、ろくなものじゃない日教組が、どうしてそれだけの資金力と影響力を行使できるのか。
そして力を持っているのか。

実は理由は、日本国憲法にあります。
信じられないことですが、日本国憲法では、日教組反日活動が「正義」です。
むしろ保守が反日であり、日教組親日なのです。

どういうことかというと、憲法の前文を読んだらわかります。
そこには、こう書いてある。

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日本国民は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
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公正とか信義とか信頼、安全、生存などと立派な言葉が並んでいると、ついつい真意を見落としてしまいがちですが、
ようするにこの文は、
「日本人や日本国政府というのはとんでもなく悪い奴らなので、我々日本国民は、日本人の意思や日本国政府による自治ではなく、周囲の国々にわれわれの身の安全を委ねます。」と書いているのです。

「周囲の国々」というのは、どこの国でしょうか。
広島や長崎に原爆を落したり、日本中に焼夷弾をバラまいた国でしょうか。
同じ半島内で同じ民族同士殺し合い、たった三年間で自国民を500万人もの死傷させた国でしょうか。
建国以来少なく見積もっても1億人の命を、それもきわめて残虐な方法で奪のことでしょうか。

けれど日本国憲法は、その前文で、日本人は日本人としての意思よりも、そういう他国の方を信頼しますと、ちゃんと書いているのです。
しかも、九条で、私たちは武器も持たないと書いている。

これがどういうことかというと、強盗殺人強姦魔がひしめいている場所に、いってみれば若い娘さんが丸裸でいるようなものです。
これで本当にたいせつなものを守れるのか。
誰がどう考えても、これは異常な憲法です。
(ちなみに日本人女性は世界で最も肌が美しいとされています)

異常な憲法ではありますが、それがいまの日本の憲法です。
ですから子供達に、いかにしたら日本が悪い国であり、日本国政府がとんでもない存在であり、日本人がひどい民族であるのか。
事実の如何を問わず、それを教育することが、日本国の憲法の精神にのっとった正義の行いです。
政府は、そうした行いをする日教組のような団体に対しては、最大限の配慮をしなければならないということになります。なにせそれが、憲法精神にのっとった正義なのです。

ですから日教組に限らず、九条の会などの全国組織の大きな団体、あるいは全国の各市町村にある大小さまざまな左翼系団体は、その活動の規模や内容によって、国や県、市町村から予算がつき、また男女共同参画センターや市民センターなどの建物内に、ほぼ無償に近いカタチで専用事務所を用意してもらったりもしています。
日本の歴史、伝統、文化を壊し、日本が悪い国だと広宣する活動なら、いくらでも予算が出る。
それが日本国憲法下の日本の国是だからです。

先日、この話をしたら、ある人から、
「なるほど。戦後の日本は、そういうおかしな憲法のもとにあったのは理解できました。けれどそれならどうして、そういうおかしな憲法のもとにありながら、日本は高度成長できたのでしょうか?」という質問をいただきました。

これが大きな勘違いです。
そのことは、高度成長の時代をビジネスマンとして経験した方なら、全員、よくおわかりになっているはずです。
どういうことかというと、
当時は「ビジネスの世界で政治の話はタブーだった」、それだけの話です。

つまり政治の話がでると、仕事にならない。
いいかえれば仕事をすすめる上で、政治は障害でしかなかったのです。

いまにして振り返れば、戦後の日本は、明治憲法のもとで育った勤勉で相互信頼を大切にする日本人が一生懸命努力して働いて、そこで得た利益を、、日本国憲法という新しい枠組みを信奉する政治屋、左翼、外国人スパイ、在日たちに、いいように食い物にされ続けてきた。
それが戦後の日本の姿だったということが、はっきりと見えてきます。

民主党が政権与党時代に勝手に約束した韓国への5兆4千億円のスワップ供与。
これなど最たるもので、この5兆4千億というお金は、ひとりの日本人が、毎日100万円を休みなく遣い続けても、ぜんぶ遣い切るのに1万5千年ちかくかかる大金です。
それだけの大金を稼ぐのに、いったいどれだけの日本人が苦労したのか。

苦労して働いて稼いだ金を、「平和を愛する他国」に貢ぐことが正義とされる、おかしな国。

そんなインチキ憲法でも、戦後ずっと改正もせずに守り通してきた日本人こそ、公正と信義と信頼を持つ民族といえるのではないでしょうか。

いま、この日本国憲法を改正しようという動きが、安倍総理を中心に進められています。
これに猛烈に反対する人たちもいます。

日本が日本人の幸せをちゃんと得るために、憲法を変えようと言っているのです。
これに反対すると言うことは、日本人の幸せではなく、どこか別な人たちの幸せを願っている人たちです。

そういえば、日本がまだ高度成長の頃、「命預けます」なんて歌がありましたっけ。
好きな歌ですが、どうせ預けるなら、近隣諸国ではなく、信頼できる日本人のために預けたいものですね。
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今の憲法は、「日本国憲法 made in USA」ですからね。
 
こんな日教組になったのも頷けますね。
 
戦後、憲法制定には日本人も関わったとしても
原爆を空から落とされて、彼等に反対を言えると思う方がおかしい。
 
丸腰の日本。
それでも、諦めずに頑張ろう!