『料理組合』というネーミングの買春・・・橋下市長

橋下市長は会見冒頭、事前に発表された文章『私の認識と見解』を20分近くかけて朗読。
外国人記者には、配布された英語版を読んだ上で質問することを求めた。
文章には従軍慰安婦に謝罪すべきことや、米軍に風俗業の活用を勧めたことを撤回する考えなどが盛り込まれており、
質問の大半は、この文章に書いてある範囲内のものだった。

 それ以外で特に厳しい質問が飛んだのが、弁護士としての顧問先についてだ。
橋下市長は、大阪の旧遊郭街として知られる「飛田新地」の組合の顧問弁護士を務めていたが、
市長という公的な役割との整合性を問う質問が出た。これに対して橋下市長は、

  「かつては顧問弁護士だったことは事実。それは、飛田の組合という『料理組合』の顧問弁護士。
日本において違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰する。料理組合自体は違法でもない」

と主張。記者席は失笑の声がもれた。この回答では到底理解を得られなかったようで、別の記者が、

  「名称は『料理組合』かも知れないが、飛田は、お店の2階に上がってお金を払えば買春できることは、
大阪のちょっとませた中学生なら誰でも知っている。中学生が聞いて、 『橋下さん、うそついてはるわ!』と思うような詭弁(きべん)を弄してひとりの政治家として恥ずかしくないのか」


と追及。橋下市長が苦笑いしながら、「違法なことであれば、捜査機関が行って逮捕されます。以上です」
と述べると、「なーにいってんだ」という声とともに、再び失笑が漏れた。
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まるで
 
「仲良しクラブ」というネーミングの、「イジメクラブ」ですね。
 
「人権保護委員会」というネーミングの、「人権蹂躙委員会」ですね。